なたね

エッセイを読むのも書くのも好きです。文章教室に通い始めて9年経ちました。  2019年…

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エッセイを読むのも書くのも好きです。文章教室に通い始めて9年経ちました。  2019年旅する日本語で最優秀賞を頂きました。

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宣伝です。作家さんとのオンラインイベント あと10日

【4/21(日)17:00~18:00作家白木健嗣さんのトークライブ】 作文教室の先生と読書人口を増やそう!という話になり 『新鋭作家さん推し活委員会』を立ち上げました。 私は本が好きです。(唐突😅) 私にとって本は悩みを解決してくれたり、やる気を出させてくれたり、新しい視点をくれたり、人生になくてはならないものです❤ そんな本は誰が書いているのかといったら、作家さん! とういうわけで思いついたのが新鋭作家さんの推し活です。 デビュー間もない作家さんを応援して、本

    • 作家白木さんイベントの感想

      作家さんのイベントを無事開催することができましたー 白木さんの魅力が伝わるイベントとなって、ほっとしました。 当日は、約20名の方が参加してくださいました。(先生の集客力さすがだなぁ) 本好きな方も、そうでない方も次から次へと質問(チャット)してくれて、司会者の私としては本当に助かりましたし、白木さんも「間が持ってよかったー」とおっしゃっていました。 白木さんのお話は「面白かった!」という感想が多かったのですが、「イケメン!」という感想が結構ありました。 人(特に作家

      • お願い。ミステリー作家白木さんイベントについて

        4月21日オンラインで作家さんのトークイベントを行います。 人があまり集まっていないので、 知り合いにお願いしているところです。 そこで、こんなご意見を頂きました。 白木さんの本を読んでないので、参加しにくい。 読んでいなくても、全然大丈夫です! 白木さんのことを知って頂くのが目的なので、お時間がございましたら、お気軽にご参加ください。 ただ、noteで交流させて頂いている方からお金を頂くのは申し訳ないので、 メールを頂けまでしょうか。返信でZoomのURLをお送

        • エッセイ 情報自慢

          夫に 「一目千本桜というのがあるらしいよ。」 と、数日前に見つけたインスタを見せてあげた。 白石川堤沿いに桜並木がどこまでも続き、バックには雪が残る蔵王連峰が見える。 少し前までこんな所が世の中にはあるなんて知らなかったが、先に知った先輩として、どんなにきれいかプレゼンした。 私の素晴らしいプレゼンで夫は乗り気になった。 先週仙台旅行。 目的は桜だ。 セントレアから飛行機✈️に乗り、仙台空港へ。そしえ電車🚃で大河原駅へ向かった。 途中、電車から一目千本桜について

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          最近このポテトチップスお気に入りー プライドポテトっていう名前もいいなぁと思う😊

          最近このポテトチップスお気に入りー プライドポテトっていう名前もいいなぁと思う😊

          本を読むのが苦手、でも作家さんと話してみたい人へ

          こんにちは。なたねです。 本を読むのが苦手、でも読書することに憧れている。 なんなら作家さんと話してみたい!そんな方にこのnoteを読んで頂きたいです。 目次の順番で書いていきます。 少しでも参考になればと思います。 作家さんと話した私の体験2023年8月、作家の白木健嗣さん(三重県四日市市出身)のトークライブをしました。 ドドドドドドドドド素人の私が司会です。無茶苦茶。 しかもチケット代1500円。 ↑その時の写真です。四日市の図書館ボランティアの仲間と一緒にトークイ

          本を読むのが苦手、でも作家さんと話してみたい人へ

          【エッセイ】高級イタリアン食べていいの?

          文章教室のあと、先生とイベントの打ち合わせも兼ねて ランチに行くことになった。 先生と言いつつ10年の付き合いになるので、ほぼ友達だ。 「 行きたいところがあるの。そこでいい?」 と先生が言う。 場所を聞いたらピンと来た。 ちょっと高級なイタリアンだ。 ランチでも確か、 3000円ぐらいしたような・・・。 平日に習い事をして、 豪華なものを食べていいのだろうか。 何に対してかわからないが、少し罪悪感が出てきた。 でも断る理由もないし、ちょっと行きたい気持ちもふつふ

          【エッセイ】高級イタリアン食べていいの?

          【エッセイ】若者から学ぶ全力

          先週末。小学生から高校生たちが出場する作文発表会を観覧しに行った。 自分が書いた作文を朗読する発表会だ。 どの子の発表も素晴らしかったが、ある女子高生の作文が心に残っている。 タイトルは『今度こそ、全力だ!』 この春、彼女は大学生になるはずだったが、希望大学に合格できず浪人することになったそうだ。 どうして大学に落ちたか、いろいろと考えたという。 考えたぬいて「自分に自信をもてなかったから合格できなかった」という結論に至ったようだ。 彼女は受験勉強中、大丈夫かな? 大

          【エッセイ】若者から学ぶ全力

          【エッセイ】コンテンツを通して友人を知ること

          「ゴジラ-1.0 見たよ!」 先日友人がインスタにゴジラ-1.0の小説のことをあげていたので、話したくなって報告した。 「見た? アカデミー賞撮ったよね。『ゴジラ-1.0』も『君たちはどう生きるか』も見てたし、私、見る目あるなーって思った」 と友人は笑った。 「確かに! 私はアカデミー賞をとったから観に行ったよ(笑)」 私はミーハーだ。 受賞したのでオッペンハイマーも見なくては、と思っている。 「『オッペンハイマー』と『変な家』も観たいなぁ」 あ、彼女もちゃんとミーハ

          【エッセイ】コンテンツを通して友人を知ること

          【エッセイ】MRI体験

          「くちびるの感覚がない!」 朝ご飯のパンを食べながら、その感覚のなさに驚いた。 でも唇はちゃんとついている。 3年前のこと。結果的に何ともなかったのだけど、朝起きたら顔半分の感覚がなくなっていた。唇を触ったり、ほっぺを触るのだけど、正座をして足がしびれた時みたいに何も感じない。 くちびる? もしかして歯の神経かもしれないと思い、歯医者に行くことにした。 女の先生は、私の症状を聞いて口の中を見てくれるがなんともないと言う。そして、唇や顔をピンセットでつんつんして 「これ

          【エッセイ】MRI体験

          【エッセイ】メイクアップアーティスト 小林さん

          名古屋駅で資生堂がメイクのイベントをしていた。 赤いスッタフジャンパーを着た女性達が呼び込みしている。 INOUIという新商品を試すことができるようだ。 しかし困ったことに、内心はすごく試したいのだけど、 自分から「何のイベントですか?」と聞いて積極的に参加するのが恥ずかしい。 あくまで「お誘いを受けたら行きますよ。」というスタンスをとりたいので、すぐにイベントに参加することができない。 何で恥ずかしいのか? 試供品をもらえるかもと期待しているので、そのあつかましさを披露

          【エッセイ】メイクアップアーティスト 小林さん

          少しずつ新鋭作家さんとのオンライントークイベントの準備をしています。文章教室の先生のお仕事を手伝う形で参加させてもらいます^ ^ チケットは1200円。作家さんと直接お話できる形で、イベントを通して読書人口を増やすのと、作家さんに書き続けてもらうことが目標です!

          少しずつ新鋭作家さんとのオンライントークイベントの準備をしています。文章教室の先生のお仕事を手伝う形で参加させてもらいます^ ^ チケットは1200円。作家さんと直接お話できる形で、イベントを通して読書人口を増やすのと、作家さんに書き続けてもらうことが目標です!

          『列』中村文則(講談社)を読んで

          『列』、最近買った本で、面白かったー  本屋さんでこの『列』を手にとった時、一緒にいた夫が「うすっ」と私の心を読んだのかと思う声を出した。ページ数があまりない。 「うすいね。薄いわりには高いかな?」 値段は1400円だ。ページ数が多くて安いとなんだか得をした気持ちになって、薄いとちょっともったいないかなぁと思ってしまう。 「まー 買おうか」 今日は買うと決めたのだから、買うんだと気合を入れてレジに持っていった。 図書館で予約を入れていたのだけど、借りられる順番は5,6番目だ

          『列』中村文則(講談社)を読んで

          2024年 かなえたい夢

          来年は本に関わるお仕事を始めたいと思ってます。今年は近所の本屋さんが二軒も閉店しちゃって寂しいかぎり😔  ネットとリアルで、ブックトークイベントとかやって、本に関わっていきたいなぁ #かなえたい夢

          2024年 かなえたい夢

          エッセイ 故郷のない人の故郷のつくり方

          話しかけないでよ、と思っていた。 父はコーヒーを運んできた若い店員さんに 「ここに飾ってあった絵良かったのに、どこに行ったの?」 と聞いた。 アルバイトの女の子がそんなの知るわけないじゃん。 案の定、店員さんは引きつった顔で何も答えられないでいる。 すると、母まで 「あの絵素敵だったわ」 と残念そうな顔をするではないか。 店員さんは、分からないとも言えず、なんとか作り笑いをしていた。 両親はどこに行っても、とにかく話しかける。 社交的すぎるのだ。 そのことが昔は恥ずかしかっ

          エッセイ 故郷のない人の故郷のつくり方

          【エッセイ】機械と人間の違い

          機械が急速に増えている時代だ。 仕事で使用しているシステムに不具合があった。 「不具合があるので、調べてもらえますか」とシステムの会社に電話をした。 「調べる」とのことだった。 それが、4月だ。 今は何月だっけ?  8月の後半だ。毎日暑くて汗をダラダラかいている。 しかし、4月以来回答がない。 やはり不具合があると不便だ。 システムの会社に再び電話をした。 「どうなってますか?」 私はなんとなく、謝罪の言葉がきけるかなぁと思っていた。 甘かった。 「すぐに修正できない

          【エッセイ】機械と人間の違い