好き
大阪市立美術館でルーヴル美術館展。
芸術のことは、よく分からないけど、美術館へ行くのは好き。
今回の展示は、絵画だけじゃなくて、彫刻、工芸からデスマスクなど様々。
いつも、思うのだけど、紀元前から人間って、あんまり進歩してないなぁ
昔の人もめちゃめちゃ、絵が上手だし、ナポレオンの靴見ても、私たちが履いてる靴とほとんど一緒じゃない?
古代ギリシャ時代の男性の髪型も現代でも通用しそうで、おしゃれに前髪立ててた。ジェルとか無い時代に何で固めてたんだろう。
今回一番気にいった作品は、これ。34歳の未亡人。夫に先立たれたのに、この幸せそうな、美しさはなんだろう。そして、こんなに美しいけど、やっぱり老いていったのだろうか。
そんなことをごちゃごちゃ考えるのが好き。美術館は妄想劇場です。
ナポレオンに肖像画頼まれたら、男前に英雄っぽく描かないと、やばかっただろうな。きっと、そらこそプルプル震えながら、命がけで描いたに違いないとか。
読んでいただきありがとうございます!一緒に様々なことを考えていきましょう!