タイトルのとおり、少し前ですが、いわゆる話し方教室に行ってスピーチのレッスンを受けていました。
元々自分の話し方やスピーチに課題意識があったのですが、仕事のミーティングも去年からもう一年以上Zoom主体で、Zoomで録画した自身のスピーチを振り返ったときにかなり酷かったので、これはなんとかしないといけないと思いました(自分の話を聞くのってストレスですよね)。
また、今年初めにClubhouseが流行って登壇したことや、去年note CXOの深津さんが発声練習をしていたこともあり(以下の画像w)、自分もある程度基礎的なトレーニングをしてみようと思った次第です。
自分自身で課題意識を持っていた点は以下ですが、レッスンを受けたところ自覚していなかった癖もありました。
特に、もごもごしているという点は、滑舌が悪いとは人生で言われたことがなく課題意識はなかったのですが、レッスンを通じて意識して口を大きく開けて話すとそれ以前とは雲泥の差でした(喜怒哀楽を表現するのが苦手な人は、少なからずそういう要素があるかもしれません)。
以下で振り返りもかねてトレーニングしたことをまとめています。自分用のメモなので言葉遣いは自分で咀嚼して考えたことも含まれていますが、内容自体は市販のスピーチ本などでも書いてある一般的な内容と思います(話し方教室でも市販のテキストを使っていました)。こういった教室は実践に価値があり、講師に見てもらうことでの癖の発見や話し方のフィードバック、練習の仕方を教えてもらうこと、継続的な自主練のモチベーションになることが重要と思いますので、話し方教室自体はすごく意味があったと思いました。
1. 発声・滑舌・話し方
2. 表現力(抑揚・強調・間)
3. 緊張対策
4. スピーチパフォーマンス
レッスンを通じて出現した新たな癖
今後の継続的な課題
以上は基本的な内容なので、結局は継続的な練習が重要だと思います。さいわい、Zoom会議は多数あるので、意識すれば練習の機会は仕事中でも毎日あるし、子どもの絵本読み聞かせでも発声・滑舌・表現力などのトレーニングができます。
いつもnoteのイベントでnoteプロデューサーの徳力さんの司会ぶりがすばらしいなと感じており、ビジネスマンの喋りの一つの見本かなと思います。徳力さんの喋りを目指して、これからも練習に励みたいと思います。
(↓徳力さんの喋りの例)