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2022年印象的だった曲やMV

 間に合いませんでした。2022年のうちに……。というわけで新年早々去年の話をするのもアレですが、振り返りたいのに振り返らないままにしておくのが一番良くないのでざっくりと振り返っていきます。曲は基本的にサブスクで配信されているものに限ります。あと出来れば2022年リリース縛りにしたかったけどどうしても入れたいやつは例外的に入れています。

楽曲編

 京都を中心に活動しているスーパーノア、うっすら聴いたことはありつつもず~~~~っとしっかり聴けてなかったのですが、もっと早く聴けばよかった。ちょうど今年1月に新譜を出すらしくそこから1曲先行で公開されているのですが、それがかなり好みで去年の12月中はかなりヘビロテしましたね。しっとりと盛り上がっていく感じがとても心地いいんだけど、京都のバンドらしいひねくれた部分もあって面白い。


 去年前半はほとんどpaioniaを聴いていたような気がする。というかspotifyの2022年プレイリストの上位が大体paioniaだった。この曲は初めて聴いた時のイントロの時点でギターの音が良すぎて震えました。何回聴いても感情になってしまうのでダントツで2022年最多再生でしたね。これをアルバムの頭に持ってくるのもなかなか攻めてる気がする……。


 2021年リリースだけど聴いたのは2022年なので許して。時速36kmというバンド自体かなりアツい感じのバンドなんですが、そういうバンドが出してくるオシャレなコード感の曲が好きすぎる。サビのギターがアジカンの電波塔の急にオシャレになるところっぽくてかなりフェチを刺激してくれる。あとシンガロンするのも好き。つまり相当な性癖曲というわけなのです……。


 長瀬有花さんは活動スタンス含めてバーチャルの文脈から切り離して見ているところが個人的にあって、自分も音楽的にはそうありたいな~という気持ちがあったりします。この曲は特にそういう独立した立ち位置を感じるエモさというか、ただそれだけで成立している曲の強さがあって、自分の中で
SEBASTIAN Xの『こころ』という曲が"強くてエモい"のトップとして君臨しているんですけど、それと並ぶぐらいの衝撃がありました。去年の長瀬有花さんは『オレンジスケール』もかなり良くて印象的でしたね。というかアルバムがめっちゃ良かった。


 中村佳穂とドラムンベースとの相性があまりにも良すぎる。この曲は人力でめちゃくちゃなことやってる感がとにかく好きでした。というかドラムの石若駿とBassⅥの西田修大がすごすぎて怖い。中盤のBassⅥがめちゃくちゃ細かく弾いてるところが気持ち良すぎて自分もBassⅥ買っちゃうか~~!?とか思ったけど弾けるわけないだろってすぐ我に返りました。


 前作『3020』でもうボアズは到達するところまで到達したのでは……?とか思っていたらさらに洗練されたものを出してきてやっぱボアズは最高だぜになりました。前述の中村佳穂もそうだけど去年はドラムンベース的なアプローチがすごく好きだったのでこの曲も見事にツボにハマってしまった。


 来来来チームのギターが好きすぎるんですけど、新曲も好きすぎる感じのギターでとにかく嬉しかったです。サビでグッとテンポが遅くなるのもなるほどそう来るか~~~~~!!っていう感じがあってとっても気持ちよかった。歌詞も韻踏みまくっててとにかくクセになっちゃう。


 bonobosはかなり時代に適応して進化していったバンドだと思うんですけど、特にラストアルバムとなった今作は洗練され尽くしたトリッキーさとある種の気迫のようなものを感じる曲が多くて終わるな~~~~!!到達するな~~~~!!ってめちゃくちゃ思いました。そんなアルバムの1曲目としてこれはあまりにも衝撃的で、なにやってるかわからん!かっこいい!ラップだ!!どうなってるんだ!!って何回も何回も聴いてしまった。まず曲名が全然意味わからんところがbonobosらしい。


 最初に聴いた時展開が急すぎて「?????」ってなって何回も聴き返したんですけど、結局何回聴いてもよくわからなかった。でもその違和感というか、個人的にすごく気持ち悪い展開のしかたなんだけどそれがすごくクセになって気持ちいいというか……。パスピエのプログレッシブな部分を極限まで詰め込んだ感じがあって、こうやって何回も聴き返すのも手のひらの上で転がされているような気がします。わからん。この曲のことは何も……。


 ぼっち・ざ・ろっくについては配信やらツイッターやらでツイートしているので割愛しますが、アニメ抜きにしても曲が良すぎる。リードギターがしっかり弾いているタイプなのが個人的にめちゃくちゃポイント高くて、特にこの曲ぐらい攻めてるギターがやっぱロックとしてはかっこいいよな……と思わせてくれます。編曲やギターでLOST IN TIMEのギターである三井律郎さんが携わっていて、LOST IN TIMEのファンとしてもこんなアグレッシブなギター弾けるんだと嬉しくなりました。結束バンドに関してはバンアパイメージとして解像度が高すぎる『星座になれたら』とかもかなり印象的だったんですけど、イントロ時点でのOPが始まる~~~~!!という気持ちの高ぶりも含めてベタだけどこれが一番好きだなってなりました。


映像編

 吉田一郎の世界観を女の子が歌ったらこんな感じになるんだ……。曲の方も去年聴きまくったんですけど、MVがとにかくかっこいい!ついついストーリーがあったりネタっぽかったりするものを好きになってしまうんですけど、これに関してはそういうのなくストレートに映像としてかっこいいし勉強になるな……という感じでした。


 tofubeatsに対しての解像度が全然なくて最初あんまり違和感なく見ていたんですけど、最後でなるほど~~~~!!って笑ってしまった。それにしても中村佳穂とドラムンベースとの相性が(省略)。


 水分補給して、よしやるか、という感じでまた滑り出すピエール瀧が本当に好き。こういうアナログで解決しようとしている感じのMVが電気の真骨頂かなと個人的には思います。


 このタイミングでこの曲のMV作られるんだ!?ってびっくりしたし、佐野史郎がめちゃくちゃ老けててさらにびっくりした。プロの役者さんたちに引けをとらないぐらいくるりの2人が良い感じの演技をしている(特にラーメン屋の佐藤さん)のも何だか嬉しくなってしまうし、ストーリーが良すぎるしで見た後の心の温かさがすごかった……。


 お察しの通り、キラちゃんがあまりにもツボでした。こむぎこ2000さんは天才すぎる。それにしてもよくこんな歌詞が思いつくなあ……。


 最初あれ……この女性はもしかして……?ってなってからやっぱり~~~!ってなったんですけどそこからさらにSnail's Houseオールスターズみたいになった辺りで泣いてまうやろ~~~~!!になりました。こういうのにあまりにも弱い。


 2022年どころか令和で一番好きなMVかもしれん。藤井隆の等身大パネルっていう絶妙なオモロを突いてくる感じがめちゃくちゃ刺さった。あとパソコン音楽クラブと藤井隆でアルバム1枚作って欲しいぐらい組み合わせが良くないですか??


 以上、2022年の音楽振り返りでした。今年もたくさん良い音楽が聴きたいですね……。

 ちなみにこれを書いているわたくし樫野創音も去年アルバムを出したりしたのでよろしくお願いします!!!!さらに所属してるバンドでも出したよ!!!!!!よろしくお願いします!!!!!たのむ!!!!!!


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