読む目的

• 人生を豊かに生きるヒントを得る。

第1の手紙：偶然

• 偶然というものは、この世には存在しない。

• 全てのことには意味があって、自分を幸せにするために起こっている。

• 普段よりもちょっと積極的に動くだけで、必要な情報がベストのタイミングでやってくる。

• 自分の直感に意識を向けて、偶然は必然という感覚を持って過ごす。

第2の手紙：決断

• 成功に必要なことは決めること。決断することなしには、何も動かない。

• 決断すること＝自分の新しい未来を創り出すこと。決められないことは現実にならない。

• 現時点で何をどう決めたらいいか分からない場合は「最高の未来を手に入れる」と決める。

• 目の前にある選択肢の中に「本当に欲しいもの」が必ずあるとは限らない。最高の未来はいつも、今の意識の外にある。

• 何も行動しない、決断しないことが、一番のリスク。

• 決めたことは紙に書かないと実現しない。

• 決断する時に不安や恐れを感じた時の対処法３つ。

  1. 不安や恐怖を感じて当たり前だ、と気付く。

  2. 不安の裏側にあるワクワクする気持ちにフォーカスする。

  3. 決断にストレスを感じることほど即決する。

第3の手紙：直感

• 直感は英知であり、幸せに導くナビゲーションシステム。それは「深いところで全てを知っている部分からの信号」で、自分にとって必要な信号しか送らないようになっている。

• 自分にとって何が大事かは、その人の心と体がちゃんと知っている。

• 直感は波のように押し寄せることもあれば、ピタリと止まることもある。止まったら次の直感が来るまで休み、再度来た時に大胆に行動する。

• 大切な局面で決断する時は直感で決める。

• 決断と行動が早ければ、普通の人よりも成功できる。

• 直感の決断が正しいかどうかを気にしないこと。選んだ後に全力を尽くすことが大切。

• 人によって直感を感知する回路は全然違う。

• 基本的な直感の使い方の３ステップ。

  1. 目をつぶって、心を静かにする。

  2. 自分が決める内容をイメージする。

  3. 直感の答えがどういう経路で来るか（どの五感か）を見る、感じる。

• ただのカンは、あやふやなもの。一瞬心に浮かぶだけで感情に訴えてくるものがない。

• 直感は新しいステージへの誘いでもあるので、それに対して恐れを感じることはよくあること。混同しないように見分けるには「直感なのか、怖れなのか」自分の心に聞いてみる。