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合わせ味噌理論 Cさんと暮らしのコラム vol.11 2020.6.29

【Cさんと暮らしのコラムへマガジン名変更】

今日から「SK通信」改め、マガジン名を「Cさんと暮らしのコラム」という名前に変更します。

名前を変えた理由は大したことはないですが、「Cさん」に込めた思いをお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。

【Cさんと暮らしのコラム】

赤味噌か白味噌のどちらかを選ぶのではない。
合わせ味噌という選択肢があることを忘れている。

という話を聞いた。

会社にはたくさんの検討事項があって、1つの事柄を進めようと思っても、賛成意見もあれば、反対意見もある。

A案とB案が出てきた時、どちらの意見も長所もあれば短所もあったりする。

この時、
A or B ではなく、A & Bという選択肢があるということだ。

確かに合わせ味噌は美味い。

だから合わせ味噌を作ることも選択肢に入れて、相乗効果を狙いたい。

Aだけを選択して、Bの可能性をつぶさない。

マーケティング素人ながら、少し広告について考えてみた。もし違ったら、どなたかアドバイスください。

例えば、社名を売るために広告を検討することにする。

広告を検討している会社は、NPO法人 資産と暮らしの相談センターで、最寄り駅は、市ヶ谷駅とする。

A案は、市ヶ谷駅に看板を出す。
B案は、インターネットに広告を出す。

B案は大雑把だが、勘弁w

A案 & B案で、始めから合わせ味噌を作りにいく。

まずは、お客さんにどんな反応をして欲しいと考えているのかだ。直接来店して欲しい、電話やメール、その他オンラインでの問い合わせが欲しいのか?

ここでは分かりやすく、直接来店して欲しいとする。

A案は、
市ヶ谷駅をどれだけの人が利用するか、看板の前を何人通過して、何人の視界に入るかで、効果が決まる。しかし視界に入るかどうかの結果を得ることはできない。問い合わせ数で結果を測るしかない。

B案は、
アクセス数が測れるので、視界に入っているか、何秒滞在したかが把握できる。

合わせ味噌的発想を使うと、
市ヶ谷駅を利用する人は、インターネット上のどこのサイトを見ることが多いか?考えてみる。

ターゲットは、市ヶ谷駅周辺を実際に訪れる人であり、何のために訪れるか、訪れる人はどこのホームページを見て、どんな情報を得るか?を推測する。

目的の場所は、例えば、法曹ビル、老舗店、アルカディア、大学、飲食店などということになると思うが、その中でターゲットの行動(コンビニ、薬局、カフェに寄ったり、ランチや飲み屋を利用したり)を推測し、オンライン上の行動も推測する。

そして1番閲覧されそうなサイトにバナーを貼らせてもらったり、キーワード設定を工夫したりしていく。

最終的にB案を選んでいることになるのだが、A案的な要素がかなり盛り込んでいる合わせ味噌になった。

A案とB案の両方のメリットを享受できる方法を作り出せている。

選択というよりは融合させることかもしれない。

少し視野を広げて、合わせ味噌を作っていこう。

この合わせ味噌理論、株式会社マクアケ 共同創業者の坊垣佳奈さんがNewsPicks内のOFFRECO.というネット配信番組で話していた。
NewsPicksさんには、かなりお世話になってて、洗濯物干しながらよく番組見てます。
https://m.youtube.com/watch?v=Qkaw4i7Bp5Q


【今日のニュースに一言コメント】

早く収束して欲しいですね。
コロナ感染、世界で1000万人 新興国で急増:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60904010Y0A620C2MM8000/

私もここ数年で、視力が急激に落ちてきました。
たぶん、スマホだと思います。このnoteもスマホで打ってるので、もう少し目に優しいことを考えて、やっていかないと健康的な生活は維持できないかもしれないですね。
日光浴びないと近視進む? 子どもに外遊び推奨の国も:日本経済新聞 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO60605570Q0A620C2000000/

トランプ大統領でも、1日10回以上ツイートしているんですね。私もそれくらい話題を提供し続けることができるように行動していきます。トランプ陣営がツイッターやフェイスブックを放棄?…支持者とつながる他の方法を模索
https://www.businessinsider.jp/post-215418

今日もぼちぼちいきましょう!

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