自分で会社をスタートさせることは、気持ち、緊張感はまったく違います。

自分の舵取りや行動次第で、会社が倒産するかもしれませんし、大きく成長させることもできるでしょう。 全ては自分次第。

サラリーマン時代には感じられなかった、期待感と不安感。 人生をかけた挑戦をしているわけですが、乗り越えた先にあるものを想像すると、楽しみで仕方がありません。 しかし、緊張感は相当なものです。

そんな時、どうすれば乗り越えられるのでしょうか？

そう悩みながら、正月の2日を迎えました。

今日は1月2日で、家族で実家に帰りました。

実家には庭があり、そこにはバットが置いてあります。 私は、自然とバットを手にとり素振りを始めました。 運動不足の40代の私が素振りをすると、ぎっくり腰などのケガをするリスクもありますが、振り続けるうちに高校時代の感覚が蘇ってきます。

私はプロ野球選手になりたいと、高校時代まで野球に打ち込んでいました。だから、普通の人よりはバットは振れるのですが、それでも普段振っていないと、草野球用のバットでもかなりきついです。

体力が落ちている中で、素振りをする際、背筋を伸ばさないと腰がうまく回せません。そのため、姿勢を正して腰の回転をスムーズにすることが大切です。

体重移動がうまくできないと、スウィングに力強さが生まれません。 体重移動のバランス感覚に注意を払いながら、野球の様々な身体の感覚や知識が思い出されます。

さらには、高校時代の理不尽な寮生活や厳しい上下関係、過酷な練習の数々。これらを思い出したりもします。

素振りは、野球の初歩的な練習だけでなく、武道の要素もあるように思えます。

ボールをイメージして、そのボールをミートするように振ります。これをイメージの中で繰り返すことで、私は受験の際に冬の寒い庭で夜中に素振りをしていた時の気合いや集中力を思い出しました。

この儀式は、受験勉強中の私にとって欠かせないものでした。

実家でこの感覚を思い出せたので、TBH不動産を成功させるためにも、この精神統一のための素振りを続けていくつもりです。

家に庭がない場合に、昼でも夜でも、野球をやっている子供から大人はどこで素振りをやっているのだろう。会社近くで素振りしたい。素振りスポット教えてほしいです。

わかる方、ぜひ、メッセージください。