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【初心者向け】産まれて初めて同人イベントにサークル参加した話②(東京編・9/4コミティア141)

イラストレーターの柏井ハヤトです
こちらの記事は前回の続きとなります。

イベント前日の9月3日、間近に迫る台風11号の影響参考)にびくびくしながら那覇を発ち、無事羽田空港に到着しました。あの状況でも飛べるのだから飛行機ってすごい!

スーツケースを引きずってゆりかもめに乗り、レインボーブリッジとお台場を通り抜けるルートで東京ビッグサイトへ。

逆ピラミッド型の巨大な建物に凄く圧倒された
施設内に設置された案内板。イベントロゴが書かれているのでとても分かりやすい

敷地内から行列のある方に向かったら、誘導に従って会場へ向かう。案内はあるものの施設はとても広いので、初めての方であれば尚更参加案内書に記載のルートはしっかり確認しておきたい

リストバンドは自分で装着する

参加証明書を提示し検温を行う。問題なければ手渡されるリストバンドを装着して大展示場へ。このリストバンドはイベント終了まで決して外してはいけないとのこと。

終了後強く引っ張るなど試してみましたがリストバンドは結構頑丈なので、ハサミ等で切らない限り、誤って取れちゃう心配はなさそうでした。

いよいよ会場へ

荷物を引っ張って巨大な大展示場へ。

丁度端の席だったのでブロック案内も貼ってあり分かりやすい。
同人イベントにおける島の端のスペースを「誕生日席」と言うらしい。
貼ってあるラベルのサークル名が一致することを確認。

到着次第すぐにスーツケースを広げて飾り付けを行う。予行練習していたのでとてもスムーズでした。

人通りのある方向には無配ペーパーを配置。和紙てぶくろは知人の商品プロモーション。

スペースの設営が完了したのでSNSで宣伝。非常に多くのクリエイよむターが参加するイベントのため、マメにタグ付きでプロモーションすべき、というのは先人の教え。
※サークル参加者は、自分のスペースに限り写真撮影が可能です。

イベント開始のアナウンスと、拍手からのスタート

イベント開始の合図がしたら参加者の皆、拍手で一般参加の方をお迎えするのが慣例ということ。一体感は得られるし、これから始まることへの緊張感で一層気持ちが引き締まりました。

意識して工夫したことについて、以下にまとめました。

工夫したこと①

端末でスライドショー動画を流し、一般参加者の目を引くプロモーションを行った。

スペースを見てくれる人の割合は増えたように感じたが、売り上げに繋がったかは定かではない。

iPadにはセキュリティスロットがないので、追加で設置する必要がある。

工夫したこと②

新刊にポスター、アクリルグッズやポストカード、お品書きなどを、直感的な見やすさ、分かりやすさを目指しつつ立体的に配置した。また、人通りの多い通路側に向けて、チラシなどを取りやすい位置に置いた。

スペース配置(人の通り道は画面右と手前)

工夫したこと③

なるべく軽量かつ小型の道具で大きく展開出来るように、スタンド等の備品をカスタマイズした。(アクリルグッズ、卓上ポスタースタンドなど)

工夫したこと④

ご愛嬌はマスク越しでも分かるように。可能な限りお声掛けした。

バーチャルがリアルになった瞬間!

ネットで繋がった皆さまからの差し入れと、名刺など。

イベント終了後は喫茶店で、購入したものや頂いたものなどをチェック。
新刊を購入して下さった方、フォロワーの皆さまや、展示に興味を持って頂いた皆さまに心の底から感謝します。ありがとうございました!!🌸

おまけ:イベントの後・・・

その後、資料として地元にないものを多く写真に撮るなどしました。
いずれかの場所にいつか、うちの子を登場させたい✨

長く憧れていた江ノ島電鉄に乗ることが出来たのは大きい

コミティア141が終わって・・・

初出陣ではありましたが、ネットで繋がってくれた皆さまの支えあってのお陰で、とても実りあるイベントになりました。本を多く買って頂けたのももちろん有り難いのですが、それ以上に関わってきた人たちとの出会いによってより強い結びつきを実感出来たということが何よりの喜びだと思っております。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!!

そして関西へ

同月19日には、関西コミティア65に参加しました。
こちらのレポートはまた後日公開しますので、見て頂けると嬉しいです!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


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