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【追悼】Aviciiという稀代のトラックメイカーがこの世を去ったとしても、彼の魂と音楽は生き続ける(#RIPAvicii ・享年28歳)

日本時間4月21日午前3時ごろ、なんとなくTwitterで呟こうと思ったら「あれ、ツイートがアップされない・・・」と異変に気づく。

「またTwitterが重くなったのかー」とサーバーの復旧を待っていたら、突然目に飛び込んできたのがAvicii逝去というニュースだった。

享年28歳。公式の声明文では「オマーンのマスカットで現地時間4月20日に亡くなっているところが発見された。」と発表。若すぎる死を目の前にして、自分の中でいろんな感情が入り乱れていた。

はじめて『Levels』を知人から紹介してもらった時のこと、大箱で大音量で流れていた『I Could Be The One』、普段は全然EDMなんて聴かない人が、ドライブ中に「これ流してよ!」と言って音楽プレイヤーを繋ぎ、車内に響き渡り始めた『Wake Me Up』。

特に今の10代〜40代前半を中心に、彼ら・彼女らのプライベートタイムを彩る上で、Aviciiを通らずして生きてきた人はきっと少ないと思う。

このnoteでは、日本時間の4月21日に発信された世の中の声をログとして残し、Avicii(アヴィーチー)というアイコンが誰しもの心の中に生き続けているための備忘録として、一人でも多くの方々に届くことを願っています。


Skrillex(スクリレックス)は、『Levels』という曲をリミックスした時の話をしていました。140文字に収まらない彼の想いに、思わず目頭が熱くなる…。


FLO RIDA(フロー・ライダー)は、『Levels』をサンプリングとして用いた『Good Feeling』というトラックを世に送り出している。彼をよく知らない人に説明をすると、イチローが打席に入る時に曲をよく使われているラッパーです。

Twitterだと途切れてしまっていたけど、Instagramのコメントが凄くよかった。

My heartfelt condolences to @avicii and his family. You were an amazing musician, producer and DJ whose legacy will Live on. #GoodFeeling will never be the same again. I will always think of you when performing “Our Song.” Rest in Paradise🙏🏿
Instagram:@official_flo


Deadmau5に関しては個人的に2014年にマイアミで開催されたウルトラ・ミュージック・フェスティバル(UMF)の印象が強く残っている。

Aviciiが胆のうと盲腸の摘出手術で急遽2日目の大トリをキャンセルし、代打としてDeadmau5が登場。

ステージ上でMartin Garrixを皮肉ったりとやりたい放題でしたが、闘病中のAviciiにエールを送った『Ghosts'n Stuff』と『Levels』のマッシュアップは、歴代のEDMフェスの中でも名シーンの一つに挙げられるかと思います。(動画の4分過ぎあたりから)


ここからは、Aviciiに対するアーティストたちの反応を載せておきます。

街中や音楽配信サービスでAviciiの曲を耳にした際に、このnoteが「稀代のトラックメイカーが生きていたこと」へ想いを馳せる際の「ノート」になれば嬉しい限りです。

R.I.P. Tim Bergling.



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