『東京禍演〜2022冬〜』現地参加レポート

高円寺到着。めっちゃ寒い。
時間潰して、18時丁度に会場到着。

開場が同タイミングだったので、数人目で入場。
左後ろ最後方に陣取る。
後方彼氏面準備OK

先に悪かったところだけ書かせてほしい。
座席はお隣との間隔が無く、椅子も固く、トイレも一つなので
長蛇の列になりやすい(しかも古い)
正直、会場のクオリティは厳しかった。


18時半 開始。
壱夜さん登場。背が思ったより大きい。
優しい声色で語る怖い話。良き。
初期のこっくりさんを選んだことで、禍話好きがよく分かりますな。

壱夜さんと入れ替わりで2番手・石野桜子さん登場。
強弱・緩急・演技が凄い。

自分の座席が観客全員を見渡せる席だったので気づいたが、
桜子さんの絶叫で何人かが「ビクッ」っと体を揺らしていることに気づいた。
あと、一番前の人があの衝撃を全面に食らって、トラウマにならないか心配になったw

壱夜さん再登場。桜子さんと一緒に3番手・夏目監督登場。
少しフリートークしつつ、禍ZONEスタート。

少しノイズと音割れがあって、セリフが聞き取りづらい部分があるも
禍話の映像化としては大変面白かったです。
スタッフロールで自分の名前が出たので、変な声が出そうになったのは秘密。

再度3人登場。
楽しい楽しいフリートーク。
壱夜さんの無茶振りを受けつつも、きっちり怖い話を披露する夏目監督は
多分隠し玉をいっぱい持ってるに違いないw

そして前半終了。


休憩中、数名の分母さんとご挨拶。
お隣のBさんが白ドントさんを持っていたのが興味深かったですw
あと、私が大きいため窮屈そうで申し訳ない。


後半開始。
前半のフリートークであったように、畳み掛ける禍のスタート。

壱夜さんの「咎紡ぎ」
村人の演じ分けから気持ち悪いオチを語りきり、会場の雰囲気が
どんより重くなった感じ。

桜子さんの「で、どうする?」
これを選んだかって新鮮な驚き。
そして3名の女性をきっちり演じ分けた演技力。
眼の前で見てると、ほんとぜんぜん違う人間だったのよ。

さて、問題のぼーだー。
映像を観てもらえばわかると思うので内容は割愛。

壱夜さんが見えづらい位置にあったため、
個人的に夏目監督に注目してたんだけど、
体調の悪い男の子、動画内の進行役、これが監督にぴったりだった。

桜子さんの絶叫を後ろで感じつつも、全然動じずにずっと立っていて
顔がピクリともしないで無表情なんだよ!?(立った壱夜さんもそうだったけど)

観客からは「え?なにこれ?ヤバない?」って動揺が
手に取るレベルで分かるのに、顔も体も微動だにしないし、
横に置いてあったビデオカメラをさっと構えて、じっと撮影するところとか
全体の気持ち悪さを倍増していました。

そして締めくくりのように桜子さんの大絶叫で終幕。
3人の怪談劇ってこういうものか!って感動でした。


それぞれの挨拶のあと、物販用に一度全員退出。
そして、演者&ファン交流会。
改めて何名かの分母さんとご挨拶させていただき、
自分以外の分母って存在したんだなって認識できましたw

先に夏目監督と桜子さんにご挨拶。
名乗ったところ、やはり先日までのアイコンのせいで女性に思われておりましたw
DVDパッケージの件もご報告。

桜子さん、マジきれい。
タイミング的にブロマイド買いそびれたのは失敗だった。
ツーショット写真ありがとうございます!

壱夜さん。やっとお会いできました。
いろいろお話しできました(意味深)

そして、三名にはサインを頂けました。
私が表紙を書いた禍話リライト本3には、かぁなっきさんたちの
サインが書かれており、個人的に禍話関連のサイン帳にしようと
計画していたで嬉しかったです。

最後の方まで残っていたこともあり、
表には出せませんが3名+私で写真を撮っていただきました。
ありがとうございました。
そして、解散。


以下、個人的意見です。
禍演が今回で終わってしまうのは本当に残念です。
いろいろな考えがあるのは承知の上で、これは継続してこそ光る
プロジェクトなのだと思いました。

自分が怪談師のイベントに参加することがほとんどなく、
生の迫力・別の角度から観た禍話・ファン交流など
大変刺激的で楽しいイベントでした。

だからこそ「Fear飯プロデュース」として、
生のイベントが復活することを強く願います。


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