「和文化の楽園」を創るための必須要素、９項目とは？
６つめは、「ヒーリング」についての説明です。
「ヒーリング」「癒し」は心の健康に不可欠です。
心の健康と体の健康、どのような関係があるのでしょうか？

⑥調和を促す「ヒーリング」
　各種「ヒーリング」を提供します。

「ヒーリング」とは「癒し」です。傷ついた心や身体を修復して元気にするための施術です。

人間は「心の傷つき度合い」によって行動が全く変わります。

深く癒されて、自己肯定感が高い人は、自分の望み通りに行動できます。「自分の好きなこと」はもちろん、「周囲の人の為」に動くことも苦になりません。むしろ「利他」を、より大きな喜びとして感じるようになります。

しかし、癒されていない人が同じことをすると、苦痛で仕方がありません。そして苦痛に無自覚であれば、なおさら深刻です。本音を無視したまま表面的に「善い人」として振る舞ったり、いつも「清く正しく美しく」生きようとすると、本音の欲求が成就されず、却って鬱や病気を発症します。小さな困難にも「もうダメ」とすぐ挫折し、「神様、天使様、どうぞ助けて」と他力本願になりがちです。

これを防ぐには、自分の本音を認めて受け入れることが不可欠です。

「本音」は、多くの場合「醜い」もので、それを認めるのは辛いものです。しかし自分を直視し、ありのままを受け入れた時、「これでは駄目だ」という呪縛から解放され、自由になります。自分を許すことになります。ひとつ悟ります。そしてオーラが強く輝き、生命体としてステージが上がるのです。自分の内面を見つめる「内観」は忍耐が要りますが、確実に自分を強くします。

しかし、内観はとてもエネルギーを必要とします。くたくたに疲れることもあり、忙しい現代人には向いていないかも知れません。そんな時、各種ヒーリングが役に立ちます。アロマセラピー、カラーセラピーなど、オーラを修復することによって心を回復させる、外科的な療法です。心を回復させることで、自分との関係、他人との関係が平和になります。内面から平和を作るアプローチです。

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