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2冊の写真絵本を自作しました

年末に『石ころってすごい!』を、年始に『石花の核心』を、それぞれAmazonペーパーバックとして自作。

『石ころってすごい!』については、日本写真絵本大賞のポエム賞をいただいた件を記事にしましたが、ずいぶん経って「石花展2023」での石花師展示に冊子として出展しようと、ネットの出版サービスを使って一度は冊子にしたもの。
ちょうど、日本写真絵本大賞主催の大空出版さんから石花展への取材依頼をいただいたので、出版販売の許諾を打診したわけです。
後日、承諾をいただき、配布用に在庫しておこうと思い立ち、費用の面でAmazonでも作ってみたところ、若干品質は劣ると感じたものの、最初に作った冊子の半分の費用で仕上がったため、Amazonペーパーバックのサービスを採用。

『石花の核心』のほうは、予定はなかったけれど、『石ころってすごい!』をつくってから著者ページを更新する段になってから思い立ったというのが正直なところ。

というのも、2005年に『火星パンダちとく文学』という著作(共著)があって、その時に「ちとく」という著者名登録があったのを忘れていて、「石花ちとく」の名前で『石ころってすごい!』を作ったものだから、同じ著者ページにならないと判明。
『石ころってすごい!』の応募著者名も「ちとく」だったのに。。。
それで、Amazon作り直しか、「ちとく」と「石花ちとく」の併用運用か、という選択に迫られ、あれこれ試行錯誤の結果、併用運用することにした次第。
そうなると、それぞれ一冊ずつしか著作がないというのもきまり悪く感じられ、「石花ちとく」としてもう一冊作ることにしたのが『石花の核心』。

というわけで、本音を言えばもちろん、出版社からの企画出版が夢というか遠い目標だったけれども、そんなの今働きかけても自費出版を勧められるのは確実で、待ってたりお金をためてたりするうちに頭の毛は半分になってしまう。
逆に、Amazonでさっさと作ってしまったほうが、大量在庫の必要はないし、様々な贈り物や販促物にも使える。

縦書きと、見開き完結、それと真四角版型にこだわった「石花ちとく」の著作物2点、書物ではなく冊子というほかない自作品だけど、石同様「俺」を反映しているのは間違いない『石ころってすごい!』と『石花の核心』。
よろしくどうぞ!

ちなみに、電子書籍Kindleでも作成してみたけど、写真絵本は「ないなー」という感じです。。。
絵本にとって「見開き」は大事です♪

有難うございます!恐縮です♪