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AWSソリューションアーキテクトアソシエイト#4(アイデンティティ編)

AWSのアカウント

AWSのアカウントにはルートユーザーとIAMユーザーの2種類がある。
ルートユーザーは全サービスに対してアクセス可能な強力なユーザーなので、権限を限定したIAMユーザーで運用することが必須級。

AWS Organizations

AWSの利用は複数アカウントで運用することが非常に増えてきている。
複数のアカウントをグループ化して管理を一元的に行うサービス。
それぞれのアカウント単位で権限を制限できる。(例えばAアカウントはEC2とかS3とかを作成・変更する権限を持っているが、Bアカウントは参照しかできないなど)

合わせて、請求を一元管理することが可能となる。

IAM

IAMはAWSリソースへのアクセスを制御するサービス。

IAMを使った権限付与の流れ

  1. AWSサービスやAWSリソースに対する操作権限をIAMポリシーとして定義する。

  2. IAMポリシーをIAMユーザーやIAMグループ、IAMロールにアタッチする。

  3. IAMユーザーまたはIAMグループに属するIAMユーザーとしてマネジメントコンソールにログインすると、付与された権限の操作を行うことができる。

IAMポリシー

IAMポリシーはAction(どのサービスの)、Resource(どういう機能や範囲を)、Effect(許可/拒否)という3つの大きなルールに基づいて様々な権限設定を行う。


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