入寮初日

20190715 

ラントンクローズ(Langton Close)という寮に入寮しました。お義母さんと一緒に泊まったヒースロー近くのホテルで朝食を食べ、

ホテルから空港までUberで移動。確か43£+チップだったと思います。普通のタクシーのほぼ半額のようです。荷物が多かったので、Uber使いました。大きなスーツケース+小スーツケース二つ、プラスめっちゃ重いバックパックで地下鉄移動すんのさすがにしんどいなあ、と思いまして。まあやろうと思えばできたかもしれないけど、その労力とお金を天秤にかけて、楽なほうにしました。

そういえば出がけに、寮からメールが来て「あなたまだ入寮手続きやってないでしょ」とのこと。そうだ、なんか入寮前にやらなきゃいけないこと書いてあったなあと思っていたのですが、その記述を見つけられず、ほったらかしていたのです。出発直前にWifiのあるところでメールが届いたので、よかった。慌てて対応しました。いろいろ説明書きを読むのですが、たいていあとから、どっかにこう書いてあったんだけど、どこに書いてあったっけなあ、となり、また読み直すも記述が見つからず…というのを繰り返している気がします。どっかで日本語に目もしながら読まねばですね。

寮の部屋。こまくさよりもずいぶん素敵で広いです。これなら部屋でヨガマットひいてヨガできるぞ。ベッドにはお布団やシーツ等は用意されていないので、自分で買う必要があります。私はUni Kit Outという大学激押しのネットショップで買いました。大体4000円くらい?日にちを指定しておくと、寮まで運んでくれます。私は入寮日に指定しておいたのですが、ちゃんと届いてましたよ。

クローゼットと手洗い場。ちなみにトイレとシャワーは共同ですが、トイレはともかく、シャワーがびっくりするほど小さくて、汚くて、げんなりしました。まあ、住んでいれば慣れるでしょう。ここにプリセッショナルコース(大学付属の英語学校)中は住む予定です。普段はここは主に学部生が住んでいます。今は夏休みなので、帰国(帰宅)する人たちが一時的に出ていくので、その間の部屋に住むことができます。イギリス、商売上手。日本はずっと貸しっぱなしだもんね。

お義母さんと「疲れないうちに日用品を買い出し!」と顔を見合わせ、気合を入れ、早速買い物に出かけました。歩いて10分足らずのところに大きなショッピングモールがあり、お鍋や食料品をがっつり買い出し。パンが安くて、コメが高い。コメは500g100円くらい。パンは一袋100円くらい。激安パンですがおいしいです。その他、加工食品や肉類はやや高め、野菜は安いって感じです。お鍋とまな板はお義母さんが「入寮祝いね」って買ってくれました。こんなに頼っていいのだろうか…。

ちなみにビールは日本と変わらないくらいかちょっと高いです。本場のエールに期待が高まる。SIMも入手して、携帯も無事開通しました。その後、お義母さんは妹さんの家に行くということで、ショッピングモールで別れました。がっつりバックパックに入れた食料を背負って、一人で寮まで戻りました。めっちゃ重かったけど、とりあえず数日飢え死にすることはないという安心感でいっぱいになりました。

初一人昼食。パンにクリームチーズとスライスチーズ、ハムを挟んだだけ。

共同キッチン。写真映えするのは、窓がついていて明るいからだろうなあ。ものが乱雑に出ているのに、なんだかおしゃれな写真。日本のキッチンって、結構暗いよね。よく見ると誰かが窓際でネギを育てています。

冷蔵庫が2つに、テーブル、イス、各自のロッカーがあります。ロッカーの中に調理器具とかをしまっておけるようですが、みなさんキッチンに割と乱雑に出しっぱなし。週3回、業者さんの掃除が入るようです。

初調理はにんじんしりしりスープ。コンロの電源のつけ方でやや手間取ったものの、うまく調理できました。生ソーセージを買ったので、追加で投入したら、とてもおいしかったです。味付けはコンソメ等なしで塩をすこしいれただけですが、滋味深いお味、ほっとします。これにパンつければで栄養も心配なしです。

なんとなく、自分がイギリスで物を食べている姿が想像できなくて、飢え死にするのでは…とやたら不安だったのですが、全く心配なさそうです。そりゃそうか。

さて、今日からは英語勉強に集中します。

#イギリス留学 #ロンドン留学 #大学院留学 #プリセッショナルコース #寮生活

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