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持ち歩きマグカップのおすすめ:スノーピークチタンダブルマグ

今日はスノーピークのチタンダブルウォールチマグをおススメするぜ!

ロンドンはエコ意識が東京に比べてうんと高いです。スーパーのビニール袋が有料だし、そのどれもが結構丈夫で繰り返し使えるようにしてあります。私は東京にいたころOKマート愛用者だったので、買い物のときに袋を持っていくみたいのはやってたんですがね。大学はなんとマイカップを持っていくとコーヒーの値引きがあるんですね。なのでなにかよい持ち歩きマイカップはないか?と考えていろいろと迷った結果、スノーピークのダブルウォールチタンマグがめっちゃ使い勝手がいいので、おススメします!

チタンシェラカップとの出会い

もともと私出張時のカップとしてスノーピークのチタンシェラカップを持って行ってたんですね。軽いし、割れないし、しかも直火OKなので、トラベルクッカーの上に置いて一杯分だけのコーヒーミルクを作るとかも可能。これをイギリスにももってきてたんですけど、これがものすごく使い勝手良くてですね。
まず①洗いやすい。口が広がっているタイプなんですごく洗いやすくて、ハンドルがどこにでも引っかかるんで、乾かすのも楽。私は特にここにびっくりしました。
②飲む以外の用途に幅広く使える。卵を溶いたり調味料混ぜたり、つけ麺のたれを入れるのに使ったりできますし、中に目盛りがついていて、お米を計ったりできます。お米を計れるのは地味に大変重要です。(ちなみに1合180ml、1合に対し水は200ml、イギリスの水で炊くときはちょっと多めにします)

特に、このシェラカップをヘビーユーズし始めてから、金属性のカップは割れないので洗うときの扱いが楽でいいなあ、でもちょっとカップとしての性能としてはちょっと熱くなりすぎるのが玉に瑕で、容量も少な目だし、そもそもこれを携帯してお店の人にコーヒーを入れてもらうことを考えるとちょっと使い勝手が悪いんですね。口の部分が広いとそれだけこぼれる確率が上がる感じがして。でも、この割れない、軽い、洗いやすい、というところは捨てがたい…。とAmazonと相談することしばし。

よくあるコーヒータンブラーがどうも苦手な理由

持ち運べて何度でも使える、っていうカップは本当にいろいろあります。多い形がながっぽそいやつ(下のやつみたいな)。以前、エコ!と思ってスタバのご当地タンブラー含め買ってみたのですが、蓋の構造がちょっと複雑で、とにかく洗いにくい。しかも、コーヒー屋さんでラテとか入れてもらうと泡が周りについて、それが乾くとさらに洗いにくさが増して、面倒になって使わなくなってたんですね。その上すごく軽いというわけではない。毎日ノートパソコン持っていくし、重さはできるだけ軽いほうがいいのです。持ち運びするには私にはちょっと実用性の面でいまいちやなあ、と思っていたところで、シェラカップに出会って、お、これはアウトドア系のブランドで探せばええんちゃう?となったわけです。

チタンダブルマグにたどり着く。利点と欠点

結果、このチタンダブルマグにたどり着きました。軽い、割れない、シンプルな構造で洗いやすい。しかも、蓋も売ってる(蓋の構造もシンプルで洗いやすい)。容量450は大きすぎるかなーと思いましたが、そんなに大きくないです。普通のコーヒーMサイズを入れてもらってふたが閉まります。ハンドルはとても安定して持てます。グラグラしたりしないです。ダブルウォールになっているので、あっつあつのコーヒー入れても外側は適温です。

私は今毎日寮でも大学内でもめちゃくちゃ使ってます。ただ、①高い。ちょっとマグカップ一個のお値段にしては高いです。とても高い。②ダブルウォールではあるが真空断熱ではないので、比較的すぐ冷めます。高いというのは一番のネックですが、長く使うことになりそうだし、私はとにかく物を軽くしたい人なので、軽さの代償としてはしょうがないかなあ、と思い切って買いました。比較的すぐ冷める、というところは、コーヒー買ったらその場で飲み切ってしまう人間なので、あまりネックにはなりませんでした。

数あるアウトドア系ブランドのなかでなぜスノーピークなのか。答:なんとなくファンだから。それだけです!なんかかっこいいし…みたいなぼんやりした理由ですみません。日本製で、新潟、金属加工といえば燕三条で生産されている商品で、できるだけ日本の高い技術にお金を出したいし、そういう日本の技術を使っている会社を応援したいという気持ちもあります。

番外編

調べていていいなあ!と思ったのはこれ。

ククサという木製マグにはすごくひかれました。今回はほとんどの商品が容量が少なすぎて購入まではいかなかったですが、モノとしてすごくほしいなあ、と思いました。手入れが難しそうだけど…。かっこいい…。家用でいつかつかいたいなあ。(誰か私にプレゼントを考えている人はぜひこれをください)

では!


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