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ポモドーロテクニックのすゝめ

こっちきて勉強始めてから、自分が集中してるかどうかわからない感じが続いてました。自由な時はいつでも寝ても良いし、どこ行っても怒られたりしないしね。でも、なんだか不安感があって、何してる時でも締め切りのこととか考えてるわけです。本当にこうやってて大丈夫なのか?みたいな。

IELTS の勉強してる時は、Studyplus っていうアプリを使ってたんですね。教材ごとにやった時間を記録してました。

こんな感じです(本物の私の勉強記録、1月の追い込み方は我ながらすごい…けどIELTSスコア規定に到達せず)このアプリは、SNS的な側面もあって、同じ目標を目指してる人の勉強記録が流れてきたりして勉強の励みになってました。とにかく英語の勉強は勉強法とかなんとかよりも集中して費やした時間がモノを言うので、合計時間がきちんとわかるものがよかった。ただ、教材ごとに記録というコンセプトは、IELTSみたいな自分で自習課題を決めて4科目のバランス見るのには良かったんですけど、今の勉強の状況としてはTO DO型で期限があるので、なんとなくなじまないなあと。

何か勉強の記録にもなって、集中を促すものはないかなーと思って、ふと、だいぶ昔にポモドーロテクニックというものにチャレンジしたことがあったなあ、とネットを検索していたら、誤解していたポモドーロテクニックと本当の威力という記事をみて俄然やる気がわいた私(プログラマーとかSEというシステム系の仕事をしている人に漠然とあこがれがある)、数あるポモドーロアプリから勘でTomatodoというアプリを選んでダウンロードしました。これが結構よかった。

ポモドーロテクニックというのは、イタリア人の大学生がトマト型のキッチンタイマー(ポモドーロはイタリア語でトマト)で集中時間を管理したってのが始まりの時間管理術で、時間管理、タスク管理オタクだった入社3年目くらいまでに一度試したことがありました。(それぞれのタスクの予測時間の精度が向上した結果、ぎちぎちの時間管理はやめました)

そのころ、ガラケーだったしアプリもなかったんで、あんまりうまくいった感じなかったんでしょうね。続かなかった。今回のアプリは結構よかったです。25分単位が終わるとタスクにトマトマークがついて達成感、タスクが終わったらリストからタスクが消えて達成感、合計時間と何単位やったかがグラフになるので達成感、と、ちょっとしたことを視覚的に見られてよしよしと思えるのがよいです。結構今頑張ってた、と思ってタイマー見ると、15分しかたってなかった、っていう自分の集中力のなさもわかったり。飽きるまでは続けてみます。

こういうのって最初は楽しいからやるんだけど、私の場合目的と手段が逆転といいますか、テクニックに私が使われているような感じになってしまって、自分にプレッシャーかけすぎて失敗(発狂?)することがこれまで多々あったので、そうならないように注意して使うことにします。

今日の課題論文は19ポモドーロにてフィニッシュであります!(のわりに3パラグラフぐらいしか進んでない!!)


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