ジャニーズ事務所が芸能プロダクションとしての報酬を受け取らない件→意味不明
おはようございます。
思った以上にジャニーズ事務所や推しのニュースに一喜一憂している一ジャニーズファンです💦
そんな中昨日ジャニーズ事務所より「故ジャニー喜多川による性加害問題に関する被害補償及び再発防止策について」というリリースがなされました。
諸々対応策についての記載はまあこんな感じかなといった印象ですが、驚いたのは最後の方のこの1文。
ん?これはなんだ?誰に対する何のメッセージなのだろうか。この人たちはここにきてもまだジャニーズのタレント達を解放する気がないのか?
私は以前のnoteにて、ジャニーズ事務所の再建について書いた。今思えば再建策ではなく、せめて所属タレント達がエンターテイメントを提供する場を奪わないでほしいという一ファンとしての思いとなってしまったが、解決策としてはジャニーズタレント・スタッフを別会社で受け入れて違う会社としてやり直すということしかないと今でも思っている。
今回のこのジャニーズの発表は、むしろ逆の動き。自分たちはお金をもらわないからジャニーズのタレント達と契約してほしいと世間に訴えているのだと思うが、そんなの意味がない。結局本質的に何の体制も変わらないジャニーズ事務所と契約をすることは企業はできない。お金の問題だけではない。一旦リセットが必要だ。こういうことをアドバイスできる人はジャニーズについていないのだろうか?私も企業の社外取締役をしているが、こういう時こそ出番ではないのか?中の人が気づけないのであれば外から客観的な意見アドバイスをするべきだと思う。
もしジャニーズ経営陣が会見で見せたようなジャニーズのタレント達への思いを持ってくださっているのであれば、ジャニーズの中に囲うことで守るのではなく、自由に選択をすることを促してあげてほしい。中に残るのはいばらの道だ。それでも残る人とはともに歩めばよい。
私は本当にジャニーズのタレントの皆さんに救われてきた。ジャニーズの作り出す世界観が大好きだった。ジャニーズがジャニーズでなくなった時、それはもう別物になってしまうのかもしれないが、それでも個々が輝ける場所でエンターテイメントを提供してほしい。本当にそれだけを願っている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?