劇場版「きのうなに食べた？」は理想の2人
今回観た映画「きのうなに食べた？」について書こうと思う。
ネタバレはそこまでしていません。
解説
よしながふみの人気漫画を西島秀俊と内野聖陽の主演でドラマ化して話題となった「きのう何食べた？」を、ドラマ版のキャスト＆スタッフで映画化した劇場版。雇われ弁護士の筧史朗（シロさん）とその恋人で美容師の矢吹賢二（ケンジ）にとって、2人でとる夕食の時間が日々の大切なひとときとなっている。ある日、史朗の提案で、賢二の誕生日プレゼントとして京都旅行に行くことに。賢二は京都を満喫していたが、道中に史朗からショックな話を切り出されてしまう。この京都旅行をきっかけに、2人はお互いの心の内を明かすことができなくなってしまい……。シロさん役の西島、ケンジ役の内野をはじめ、山本耕史、磯村勇斗、マキタスポーツ、梶芽衣子らドラマ版のキャスト陣に加え、「SixTONES」の松村北斗が出演。
昔は映画は映画館で観たものだ。
今はゆっくり好きな時間に配信映画を観る事が多い。
今回は劇場版「きのうなに食べた？」を観た。
テレビドラマの時から好きで録画して観ていたが、今回は劇場版という事で嬉しい。
シロさんとケンジが本当にお似合いで、
とにかくケンジが可愛いのだ。外見はすごくイケメンなのに、心はとっても乙女。
ふざけ合いながらでも、お互いの事をしっかり考えていたり、思いやりに溢れてる。
このドラマや映画の好きなところは、恋愛していれば当たり前にある生々しい性的なものはほぼ無く、きっとあるんだろうなという程度で、料理や気持ちにスポットを当てているところだ。
後半、シロさんとケンジはお花見に行き、まったりお弁当を食べながら喋っているシーンで、なんだか泣けてきた。
理由はイマイチわからないのだけど、本当に素敵な2人だと思った。
外側から見える性別は男性同士なんだけど、2人はしっかり恋愛をしていた。そしてそれは私にはすでに夫婦に見えた。
こんな風な夫婦になりたいとふと思った。
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