明けない夜はない
コロナの感染
侵攻の事
沢山の人が死んでいる。
ニュースを観るたびに心が痛む。
それでも私の日常はいつも通り朝を迎えて、仕事をして、食べたいものを食べて、温かいお湯に浸かり、お布団で朝まで眠る。
テレビを観ては笑い、明日は何を作ろうとレシピを眺める。
まるで何事も起こっていないかのようだ。
明けない夜はない
そんな言葉は安全な所にいる人が励ましたり、伝えることではなくて、
そうあって欲しいと願うだけだ。
明けない夜はない。夜が長く続きませんように。
こんな事がこれ以上起こりませんように。
思った気持ちで何ができるのかと無力な自分にがっかりするけど。
今、自分は恵まれていると思う。でもそれが明日なくなることもある、そう思っておかないといけないのかな。悲しいけれど。
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