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継続とリバウンド

私は「英語に関わらず、語学学習には継続が必須」と今まで何度も記事を通してお伝えしてきました。

・私と言語 シリーズ

・習慣について

私も継続、断裂、継続を繰り返してきました。
習慣を作ることが苦手なほうなので、
「毎日勉強するのが難しい」
「短期集中型だから」等の意見も分かります。

そう仰る方は、成果を出るのが遅くなるという前提、理解度と定着の低さという副作用をご理解の上学習頂ければと思います。
少し厳しい言い方ですが、出来る人は陰で努力して、コツコツ継続しているのを見てきました。 

今日は後者の「短期集中型」による
リバウンドについてお話していきます。


1. 短期集中型のメリット

短期集中型にも良い点があります。
長い期間ダラダラと勉強するのではなく、短い期間の中で集中的に学習量を確保するので、1度はがっと成果が出てきます。目標を定めて、無駄がなく取り組むことができます。


2. 短期集中型の副作用

上記でも書きましたが、理解度と定着の低さは間違いないですね。その時は詰め込んで覚えているものでも、触れる機会が減れば自然と風化します。また短期集中型ではパターンを覚えて、由来や意味が後回しになることも多いので、記憶に残りにくくなります。


3. 短期集中型に向き・不向き

資格試験は短期集中型で乗り切れると思います。
場合によっては「今すぐ必要」ということもあるので、その場合は短いスパンで結果を出さないといけないですよね。日常会話は言わずとも不向きです。毎日その空間に浸かって身に付くものなので、毎日の積み重ねが必須です。



短期集中型はすぐに成果が出る分、
その後放っておくとツケが一気に出てきます。
その副作用を私はリバウンドと呼んでいます。
短期集中型は用途に気をつけて、学習を進めていきましょう。私も引き続き勉強します!

Life is a never ending journey,

KSM




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