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私が救われた言葉 4

散々書いてきたことですが今年は誰も予想していなかった事態ばかり起こり、人生の転機になるはずであった2020年も変わり果ててしまいました。この状況の中でも私は恵まれているので贅沢なことを言っているのは重々承知ですが正直今後の人生設計について悩みました。不安で涙をこぼした日もありました。それでも微かな希望を抱きながら終息を願っています。

そんな私ですが最近水溜りボンドの動画を毎日観ていて、最近の動画から過去の動画まで遡って見ている中でこんな動画を見つけました。

この動画では水溜りボンドの1人であるトミーがこれまでの人生をグラフ化してお話しする回になっています。今や人気YouTuberでも苦労していらっしゃったんだと思いながら観ていたのですが、この動画で素敵な言葉に出会いました。

打ち込むことがあるとそのことじゃないことすらも際立って楽しくなってくる

もう頷かずにはいられない程上手く言語化されていて・・・トミーのツッコミもそうですが中々当たり前のことを言語化するって難しいですよね。特にnoteで自分の考えを文字に起こすようになってから余計に感じているので本当にこの言葉には心打たれました。

今までの自分の人生を振り返っても大学受験時代はもちろん辛いことのほうが多かったですが、将来の目標に向かって突き進むことに楽しさを感じていましたし、その道中で出会えた素敵な人達もいました。最近の私でいうと協力隊に合格してからは日々嫌だと感じていたことすらやりがいに感じますし、このご時世になってから休日はギター・ウクレレに数時間費やすようになって私の趣味兼ストレス発散剤となっています。嫌なことがあった日でも打ち込むと自然と時間と共に浄化してしまうほどに今では支えとなっています。人にとって暇な時間は不安を広げる危険要素だと考える一方で、1つでも自分が夢中になれる趣味があれば救われるということにも改めて気付きました。欲をいえば1つだけだと人間気分でない時もあるのでいくつかあれば「今日はこっち」と切り替えられます。なので私もギターが気分でない日はウクレレをより多く練習したり逆もしかりです。

このタイミングでこの言葉に出会えて嬉しかったです。
私も誰かを救う言葉を発信できるように日々修練を積んでいきます。

このシリーズのバックナンバーもぜひご覧下さい!

Life is a never ending journey,

KSM

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