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わたしとミュージカル

こんにちは
毎日投稿5日目のかぴばらです

明日からの研修の準備をしていたら、遅くなりました。

それでは早速5日目の投稿に参ります!

本日は

ミュージカル

わたし!!!!

わー👏👏👏

これは本当に私の核となる部分のお話なので、なんだか論文並みになってしまいそうですが、
ちゃんと書きます。

以前からかぴばらはディズニーが大好きということを2回に分けて書きました。
パークのショーやパレードが大好き。
ディズニー映画も大好き。

そんなかぴばら小さい頃からディズニー映画の代表作
「白雪姫」「アラジン」「魔法にかけられて」「美女と野獣」「メリーポピンズ」etc…
も大好きでした。

これら全部ミュージカル映画。
でも小さい頃って「ミュージカル映画だ〜」と思って観なくないですか?
「プリンセスが出てるやつ観る〜」とか
「歌がたくさんあるやつ観る〜」とかそんな感じ。(少なくともかぴばらはそうでした。)

小学3年生までは。

小学生3年のある日
かぴばらディズニーチャンネルで「サウンド・オブ・ミュージック」を観ます。
最初は図書館で読んだアニメ絵本の「トラップ一家物語」の映画だ!くらいにしか思ってませんでした。

主人公のマリア先生の修道院での自由奔放さや、
トラップ家の子どもたちに音楽、遊びを教える姿に、私も一緒になってオーストリアの自然の中で歌を歌っている気分になりました。
「ドレミの歌」や「エーデルワイス」等有名な曲も多く、その影響もあったかも知れません。

120分越えの超大作を見終わった頃には、マリア先生が大好きになっていました。

ちなみに私ジュリーアンドリュースが大好きで、
英語で手紙書いて送っちゃうくらい大好きです。

マリア先生役の人キレイだな〜お歌上手だったな〜なんて人なんだろう〜
調べる。
え?!メリーポピンズの人なの!!わたしメリーポピンズめっちゃ大好き!!
え?!プリティプリンセスのおばあちゃん役の人なの?!こんな人がおばあちゃんなら素敵だなって思ってた!!

この点と点が結びついたような感覚  すごく運命を感じていました。

さらに運命は続き、
ちょうどその頃母がPTAの役員で、同じ役員の人同士集まった際、
「うちの上の(かぴばら)が最近サウンド・オブ・ミュージックにハマってて…」と話したようで(録画して1日2、3回観てました)、そしたらちょうど地元の合唱団に通っていた子のお母さまもその場にいて、
「うちの子が通ってる合唱団、今度定期演奏会でサウンド・オブ・ミュージックやるの!参加しない?!」
と声をかけられました。

母的には「かぴばらめっちゃ音痴だし、このまま歌のテストとか音楽であったらマズイ。月謝とかないらしいし、通わせたろ」と思っていたそうな。

かぴばら的には「えー!?!ミュージカル?!私が出ていいの?!?!」でした。

そんな運命つながりで練習に参加してみると、
途中参加だし、楽譜はないし、ていうか楽譜読めないし、友達はいないし、練習が朝早くから夕方まで超時間あるし、よく分からない音楽用語で先生は怒ってくるし、何回も同じシーン練習してだんだん集中力がなくなってくるし、

それでも楽しかったのです。
なにもかも新しくて、テレビに合わせて家で歌うことしかしてなかった分、学校では出会わない音楽の先生やピアノの先生、歌が大好きな同年代の子たちと歌って、練習することが楽しかったです。

そして本番。
これも最高に楽しかったです。
衣装着て、大きなステージに2日間たってランスルーして、なんだかわくわくしちゃう。
照明が入って、目が眩むくらい明るくて、熱くて、ドキドキしました。
本番は緊張しすぎてよく覚えていませんが、最後は舞台にたっていることが楽しかったと思ったことは覚えています。

そして初のステージを終えて思ったことは、
「私歌うことが楽しいんだな〜歌で思いを伝えるって難しくて分からないけど、言葉って使い方は無限なんだな〜」と思ってました。

この舞台、
マリア先生役の方が団員ではなく、外部のプロの方だった気がするのですが、その方が本当にマリア先生で、練習の時は気さくでニコニコ笑ってらして、優しい方だったのですが、本番前ステージ袖で十字架の小さなネックレスを両手に握りしめて、お祈りされてる姿をこっそり見て、
「うわぁ…本当にマリア先生なんだ…」と小さいながらに、ド素人ながらに、思いました。

また、トラップ家の子達は団員がオーディションを受けて決まるのですが、私が入団した時は本番2ヶ月前くらいで、もう既に決まっており、その事実を知った時には、
「え?!あの子たちはこの合唱団の子なの?!」と驚き、尊敬しました。
そしていつか私もセリフ言えるくらいになりたい…!と密かに思いました。

しかし、もう1年定期演奏会を経験して、かぴばら合唱団をやめてしまいます。

地元の他の習い事に通うためです。
(小さいころって無限に習い事してる子いませんでしたか?かぴびらそのタイプ)

母親的には「運動の方をさせたいし、もう十分歌っただろ」というのと「送り迎えが朝早くて辛い」この2本立てで辞めることになりました。

私小さい頃(今も)自己主張苦手マンで、
親に「だめ」と言われたら、いやでも納得してしまう人で、その時も本当はやめたくなかったけど、やめることになりました。

練習のない日曜日が本当に寂しかったです。

今思い返せば、ミュージカルって歌でも歌詞に乗せて気持ちを表現するし、他の人物になりきって気持ちを表現する、自分以外の「誰か」になって普段は出せない自分の思いを表現するということに惹かれていったのではないかと思います。

合唱団やめてもやっぱりミュージカルないしジュリーアンドリュースは大好き。
そんなかぴばら、別の趣味に出会うことになります。
それはまた後日


ということで5日目のnoteは以上になります。
かぴばらをご存知の身内のみなさんは、
「え?いやこいつ〇〇部でステージ立ってたやん?!」
とお思いになられていることと思います。
その〇〇部に入る前のかぴばらの前史でした。
こんな過去もあったのです。お見知り置きください。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
びっぐらぶです‪🤍
明日から研修頑張ります〜👊

P.S.その〇〇部に入った時、最初の学外練習で合唱団時代の友達と再会します。相変わらずパワフルで歌が大好きで、表現することが大好きなスーパーウルトラガールでした。
今も元気にしてるかな?そのうちメディアとかにひょっこりでてきそうだな

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