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就活生がドラァグレースを観たよっていう話


どうもこんにちは
かぴばらです。


本日はネトフリで配信中の「ルポールのドラァグレース」を観てんだよ 観たんだよって感想を書こうと思います。

きっかけは些細なことでして、
かぴばらの推し君がどうやらドラァグクイーンに関する番組を観ていたらしい 的な情報を入手しまして、

「よっしゃ!!!おれもみる〜推し君に近づく〜」

というなんとも不純な動機で番組名も知らず、とりまネトフリで検索して1番最初にでてきたものを見始めたんですな

そしたら…

いや、めっちゃ面白いやん

ってなったので、どこがかぴばらに突き刺さってきたか書いていきます

①ルポールの美しさ

番組名にも入っている通り、ル・ポールが審査員兼司会者的な感じなんですけれども、

なんせ美しいんだわ

男性の姿の時もスーツをオシャレに着こなし、カラフルなスーツにポップなネクタイでイケおじなのに対して、女性の姿の時は見とれちゃうくらいステキなドレスにゴージャスなヘアメイク…

まじで美の化身

「美しさ」には性別なんて関係ないものなんだな、と実感いたしました。

そして
性格も神ってる!

出場者のクイーンが残念な結果になった時も、「あなたは素晴らしい。そのことを忘れないで」
と声がけしたり、
クイーンの過去の話を聞いて涙ぐみながらお話を聞いたり…

まさにママ!

スターは性格まで素晴らしいのか!と感動で興奮しました。
今はSpotifyでルポールの曲聴きまくってます🎧

②ドラァグクイーンたちの姿

これは本当に驚いた!!!

審査員から酷評されたとしても
「いや、お前の感性間違ってるから。私めっちゃ美しいから」となりつつも、なかなか結果に現れないことに悔しがり、努力を怠らないクィーンたち
その姿も美しい!

そして「レース」にもかかわらず、泣いている仲間がいたらそばに行ってハグをしたり、裁縫ができないクィーンがいたら率先して手伝ってあげたり、そしてそのことを審査の時に審査員に伝え感謝したり…

トップ戦になればなるほどクィーンのお人柄を知ることができ、感動しました。

どなたかがインタビューで「なかなか受け入れてもらえなかったから、苦しさや辛さが分かる。助け合わなくちゃ」的なことを仰っていて、
納得と同時に「辛い経験をした人ほど人に優しくなれる」という言葉の意味を実感した気がします。

③審査される厳しさ

ドラァグクイーンの皆さんとてもとても個性豊かでどの方もステキですが、審査員の目には
「ステージであなたを見つけられなかった」
「個性が強い人たちの中では前に出ていかないといけない」
と「自分の個性をアピールできていない」との理由で退場になる方がいらっしゃいました。

…就活でも言えんじゃね??

はい、かぴばら就活生でして、就活の荒波に揉みに揉まれまくってるんですけれども、

ドラァグクイーンレースの審査員同様、企業は私が大学でどのような3、4年を送ってきたかは見ていません

面接1回、エントリーシート1枚で優秀な人たちの中から自分を見つけてもらう

私も異なりますが、ドラァグレースと同じようなステージに立っているんだなと思ってしまいました。
ドラァグレースであっても、就活であっても、評価されることが好きな人はあまり多くないと思います。
でもランウェイまでに試行錯誤を重ね、できる限りの準備をし、ステージで輝くドラァグクイーンたちを見て、私も諦めてはいけないな 自分ができる限りのことはやらなくては…!と思いました。


と、このような感想を抱いた次第でございます。

どうですかね?見てみたくなってくれたりしましたかね?☺️☺️おこがましいぜ!自分!

そしてこれを読んでくださった方の中に同じ就活生の方がいらっしゃいましたら、お互い顔晴りましょう!

今日も読んでいただきありがとぅすです
びっぐらぶ🤍🤍

P.S.かぴばらの推しクィーンはシーズン1のオンジャイナと、シーズン10のミズ・クラッカー、ブレア・セント・クレアです🥰🥰🥰
すごくかわいい…😳軽率にすき…

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