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ぬらりひょん考(その3)

“怪ラジオ“というラジオ番組で、とある作家さんが、「ぬらりひょんは、鳥山石燕の自画像ではないか?」と言っていた。鳥山石燕とは江戸時代の妖怪絵師。妖怪に形を与えているから妖怪の総大将。鳥山石燕=ぬらりひょん。面白い解釈だなと思った。妖怪絵師が妖怪の大将。良い響き(^-^)🎨

そう言えば、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で九尾の狐の弟「チー」が紙に筆で妖怪の絵を描くと、描いた絵が本物の妖怪となって鬼太郎を襲うシーンがある。

絵師や絵が、力をもつ話は嬉しい。

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