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外注化はじめました。

自分もライターだけどライターさんを雇う?

夏に念願の月収20万に到達したので、外注化して自分のブログをもっと大きく育てることにした。

まずはクラウドワークスに発注者登録。
元々はブログ始める前は受注者として登録してあり、タスクでアンケート回答などをやったことはあったけど自分がいざ仕事発注するとなると急にオタオタ。

いきなり記事を書いてもらうとなると、指示書を用意しないといけないため始めのうちはタスクでアンケートを取ってみた。
「今シーズンのドラマで楽しみにしているものは」
「(コスメの商品名)を知っているか・使ったことはあるか」など!
メンターには「回答してくれる人の中で、これは!と思った人をスカウトしてみるといいよ」とアドバイスを受けたけど、最初は集計だけで手いっぱいでスカウトどころではなかった。

自分で記事を書きつつ、マニュアルを作成し(これはメンターにコピーさせてもらって自分なりに改造した)、そしてとうとうブログ記事執筆者募集の求人を出した。

次から次へと応募があり、9月末に始めた募集が1か月で15人!
テンパりそうになったので、一人一人の応募文とプロフィールをプリントして書き込みした。(この辺がアナログ人間)

募集を出すにあたってこだわったのは
①女性限定
②主婦歓迎
③募集の文章の中に「以下の部分に記入して応募してください」と記入欄を作った

これでだいぶふるいにかけられたはず・・・!と思ったけど甘かった!
・15人中、テスト記事で連絡つかなくなったのが半分
・一週間かかってもテスト記事が上がらないので催促したら「これからやります」が3人
・数人がAIライター

今、残っているライターは3人。
共通点は「30・40代主婦、子持ち」
主語が大きくなってしまうけど、20代や学生はテスト記事の時点で音信不通となることが多いようだ。

最初の違和感をスルーしてはいけない。
「以下の部分に記入して~」のくだりを読まない人が指示書をちゃんと読むはずはなく、小見出しとは見当違いの文章を書いてきた。

あとは、AI率がなんて高いのだろうと驚いた。ここも応募文の日本語の違和感でふるいにかけられたなと後悔した。

別にAIを使うのは悪いとは言わないけど、お題を出して吐き出された文章をファクトチェックもせず自分で肉付けしたりそぎ落としたりもせずにそのまま載せてくる神経。
それで「ライターです」なんて言わないでほしい。まぁ辞めてもらったからいいけど。

外注初心者が発注しやすいジャンルは

トレンド雑記ブログを運営しているため、どのジャンルも書いてほしいのが本音だけど、自分の書いてほしいことを教えていくのに時間がかかる。
そこで、「人物記事」をひたすら書いてもらおうと思い立った。
イケメン若手俳優ならドラマ改変時期にたくさん記事が必要だし、主役級の俳優を避けてネクストブレイクっぽい人なら検索上位も狙える。

また、恋愛リアリティ番組の参加者なんかも書きやすい。
欲を言えば恋リアのネタバレもゆくゆくは書いてもらえるといいなと目論見中だけど。

現時点で3人いるライターのうち、雑だけど納品がめちゃ早くて速報系もお願いできそうな人・納品は遅いけど丁寧に書いてくれる人・オールジャンル行けそうな人といい感じに揃った。

指示書を作るのが大変で、楽をしたくて外注化に踏み切ったはずなのに追われてる感は否めないけど、慣れたらきっと・・・!
ブログだけじゃなく、インスタにも進出したいのでその時にはまたインスタ用の外注も考えたい。
今はブログで手いっぱいだけど。

外注化を迷ってる方に少しでも参考になれば。



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