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古典尺八楽愛好会☆3月の予定🎎

日時
8日(金)13:00~15:00
13日(水)18:30~20:30
22日(金)13:00~15:00
27日(水)18:30~20:30 

場所
東京都 小金井市公民館東センター

部屋は入口の掲示板にてご確認下さい。

NPO法人 市民の図書館・公民館こがねい

http://east.ntk-koganei.org/


参加費
 500円



古典尺八楽愛好会とは

明暗三十七世の谷北無竹系の古典本曲、錦風流伝承曲などの稽古を中心に、ミニ講座にて虚無僧や尺八の歴史も学ぶ、尺八の愛好家が集まる小さな音楽サークルです。初心者の方から熟練の方まで小金井市内外から参加されています。


始めての方も大歓迎♪

尺八はレンタルしております。

お気軽にお問い合わせ下さい♪ 


さて、

三月と言えばひな祭り 🎎

左から、大太鼓、大鼓、小鼓、笛・・・あんた誰? 



五人囃子 とは?

〘名〙 ① 桃の節供に飾る雛人形の中の一組。向かって右から謡(うたい)の役と、笛・小鼓(こつづみ)・大鼓(おおかわ)・太鼓の奏者を模した五童子。ふつう雛壇で、内裏雛、三人官女の下に配される。江戸後期に江戸で考案されたもの。《季・春》

精選版 日本国語大辞典 


全くの余談ですが、


五人囃子ならぬ四人囃子というバンドをご存知だろうか。

実は、五人囃子の絵を描いていて、ふいに、あの四人囃子はこの五人囃子からネーミングをとったのか!!!

と今さら気がついたしだい。


因に、子供の頃、実家にあったお雛様は一段飾り。(一応ワタクシ女の子なので)

五人囃子の存在は若い時分は知らなかった。



話は戻り、
その四人囃子のアルバムをジャケ買いした私は、当時バイトをしていたライブハウスに持って行って、店長に「おー懐かしいなー」などと言われそのままライブハウスに置いておいた。


日本のロック史に残る金字塔的アルバム


だそうだ。



さらにどうでも良い話が続きますが、

その店長は、深夜になると酔っ払っていつも70年代の話を持ち出し、90年代の若者に「おまえら、魂がねぇんだよ!!!」と説経をしていたが、そのうちバリだのサイパンだの言い出し、ロックなどかなぐり捨てて、南の島風の居酒屋を始めてしまった。


ので、


私は「岡林信康の世界」というレコードを借りっ放しであったが、この店長にはもう無用だろうという事で借りたまま、その四人囃子の「一触即発」を人質に置いて行くことにしたのであった。

まだ借りたまま。


その後、

70年代から飲み屋やライブハウスをはじめ半世紀以上突っ走ってきたその店長は、昨年ガンの手術をし、今年の1月にその南国風の店をたたみ、生まれ故郷に戻ったのであった。

1ミリも変わらないあの店長が、はたして田舎で生きていけるのだろうか…とほんの少しだけ心配してみるが、つい数ヶ月前に、飲みに来た元バイトと殴り合いの喧嘩をしたというので、多分大丈夫でしょう。



ひな祭りがどこかに行ってしまいましたが...、


四人バヤシと岡バヤシってことで。



構わず、古典尺八楽愛好会には遊びに来てくださいまし♡





古典本曲普及の為に、日々尺八史探究と地道な虚無僧活動をしております。サポートしていただけたら嬉しいです🙇