イギリスの好きなところ スーパーが静か。ほとんどアナウンスがないし、大きな音楽も流れていない。

イギリス料理

ってなんだ？と記事を書く前に調べてしまった（笑）。 イギリス料理はまずいと世界的に有名かもしれない。 代表料理も住んでいた私ですらすぐに挙げられない。 ただ駅などで軽く食べたい時はコーニッシュパイ(牛肉、じゃがいも、にんじんなどが入ったコーンウォール発祥と言われているパイ）を時々食べていた。今でも旅行の際はコーニッシュパイは旅行中に最低１度は食べている。 あとはフィッシュアンドチップス。でも２つともいわゆるファストフードだ。 日本の代表料理が寿司であったり天ぷらのような

イギリスのフラットシェア

イギリスのフラットシェアは、オーナーと一緒に住むタイプと住まないタイプがある。 オーナーと一緒に住まないタイプのフラットはなかなか見つけにくい。見つかったとしてもすでに住んでいる人たちが全員男性など、条件と合わなかった。 今考えてみると、オーナーと一緒に住むタイプのフラットシェアは基本掃除は自分の部屋だけで廊下やお風呂掃除などはオーナーがしていた。 オーナーがいないフラットに住んでいる友達に聞いてみると掃除のスケジュールを作ってみんなで平等に掃除をしていると話をしていた。

イギリス生活をしていて心地よい事

イギリスや他のヨーロッパなど様々な国にも当てはまると思うが、生活をしていて心地よい事は服装で他人の目を気にしなくてもよい事。 日本では寒い時期には厚着をして暑くなると薄着をするのが当たり前になっており、寒さに弱い私は気温がある程度高くなっても厚着をしたいタイプである。でも例えば関西で4月に厚いコートを着ていると色んな人が珍しそうな顔をして見てくる。 だけどイギリスではだれが厚着をしようが薄着をしようが他人のことは気にしない。夏にノースリーブの人がいたり、ジャンパーを羽織って

語学学校生活

今更ながら、クルエラを観ました。エマ・トンプソンのイギリス英語がほんとに好き。演技も好き。マーク・ストロングはあの冷静な演技が好きだし、スキンヘッドもセクシーでいいです。エマ・ストーンの演技も毎回いいなと思って観ています。もっと早めに観ればなと思いました。 さて、イギリスの語学学校生活であるが、9時から12時ぐらいまでの午前中で終了して、午後は自習となる。午前、午後と授業を受けたことも少しあるが、内容は同じなので午前だけにまた戻したこともある。 最初のクラスに入った時、私

一生解決出来ない事件　第3話（最終話）

理由も言われず退去命令を受けた日本人Mから連絡があり、外で会うことにした。 彼女はなんでいきなり退去命令されたのか分からない、２週間以内に出ろと言われたと話していた。 私はオーナー夫妻に呼ばれて聞いた話を仕方なく話した。Mは悲しそうな顔というより、悔しそうな顔をしていた。私はMは盗んでいないと思ったし、他の人が盗んだか、あるいは£4,000自体本当にあったのかと不思議にも思ったりした。 その数日後、オーナー奥さんが私を呼び、２階の階段の方に立って１階の方を見ながら「私、あの

一生解決出来ない事件　第2話

タイトルがサスペンスっぽくなっていますが、私のイギリス留学、この話がメインではありません（笑）。 次の日になって日本人Mとカフェで£4000の話をした。私の部屋は２階。２階にはオーナー夫妻とゲストの中年韓国人がステイしていた。その日私は夕方から夜に一度少し寝て、起きた時に洗濯をするために１階へ。１階にはキッチンと被害者の韓国人カップルの部屋、そして日本人Mの部屋がある。私が洗濯をしに行った時は１階には日本人Mが部屋にいる気配はあったが顔は合わせていない。彼女は事件の時間帯は

一生解決出来ない事件　第一話

私は韓国人オーナーの奥さんの方に気に入られていて色んな韓国料理を頂いて「美味しいね」と言いながら食べていたのだが、ある日私が外出する準備をしていて眉毛を半分書いている時に部屋にオーナー奥さんが私の部屋にやってきて「時間ある？」と言われた。そして、「ちょっと一緒に来てほしい」と半分眉毛の私を呼んだところが韓国人Rとイタリア人Sの部屋であった。 そうすると、オーナー奥さんは２人の部屋の使い方などが気に入らないなどのことを言ってきて、今度はゲストで船の設計をしている韓国人の部屋に入

家族？

日本人とイギリス人はプライベートを大切にして自分の空間も大切にする人種だと思う。私は日本人のそれの平均以上をいくタイプで、自分の部屋にはあまり人を入れないし、友達作りの時も石橋を叩いて渡るような人間だ。一方韓国人はすぐ遊びに行こうと誘ってくるぐらいとてもフレンドリーな方が多い。日本人よりも家族や友人を深く愛する方が多いように思える。 これからの話はどうか、私が単なる偏見で話していることではなく、体験したことであるということを前提に読んでほしい。 イギリス留学当初、学校には

韓国人の習慣

イギリスに来てイギリスの文化に触れることはもちろん、韓国の文化にも多く触れた。というのもWimbledonの近くにNew Maldenというエリアがありそこはいわゆるコリアンタウンであったためである。 初めてのフラット暮らしもオーナーが韓国人夫妻で、旦那さんがイギリスの大学に通っており、収入源は私が住んでいたフラットであったようだ。 奥さんはB＆Bのゲスト用に食事を作る際に私によく韓国料理を下さったのだが、それがとても美味しかった。韓国人は学校でもキムチを持ってきて私にく

フラット探し

当時はフラット探しはニュースエイジェント（コンビニのようなもの）の掲示板かネットで探すことが多かった。 掲示板には「シングルルーム　£80（週）、Wimbledon駅より徒歩5分、電話番号」など簡潔に記載されている。今はどうだか分からないが、日本人は静かで文句も滅多に言わないので「日本人歓迎」のようなことも書かれていることが結構あった。 最初のフラット探しは２件見学に行った記憶がある。１軒目は日本人女性の家で旦那さんがイギリス人。旦那さんは平日はスコットランドで働いていて週

ホームステイ先

イギリスのホームステイは大学生の時１ヶ月ブライトンで体験したので、イギリスがどういうホームステイをしているのかは多少分かっていたので、留学を決めた時は３ヶ月だけホームステイの契約をした。その３ヶ月の間にフラット探しをしようと計画をしていた。 ホームステイの良い点 ＊基本地元の方がホストなので色々な情報をもらえる ＊会話をすることで英語の勉強になる ＊一人暮らしではないので安全 ＊食事が一日１食〜３食付いてくる（契約時に選択） よくない点 ＊自分で料理がしづらい（キッチンを