天野成美(カタカムナ研究所)

宇野多美恵から個人指導を受ける。「カタカムナは広く公開すべきではない」の考えであったが…

天野成美(カタカムナ研究所)

宇野多美恵から個人指導を受ける。「カタカムナは広く公開すべきではない」の考えであったが、残すには広く伝達すべきと公開を決意。「カタカムナの知恵」掲載中 YouTube https://www.youtube.com/channel/UCMJoMuZV4K3NP2YIgSiTvcg

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98.「カタカムナ文明と現代物理学の重合 による新文化の創造」 皆さん、こんにちは。天野成美です。 今日は、カタカムナウタヒ、現代物理学の重合による新しい文化の創造について書いていきたいと思います。 孔子の教えも釈迦の教えもキリストの教えも、又、古今東西のもろもろの宗教や哲学の思想も、要するに、天とか、仏とか、神とか、霊とか、絶対、太極、永遠、根元、秘奥……等の用語によって、 『アマ』を象徴し、 『アマの心』に相似することを説くものに他ならなかったことがわかってみ

    • 124.カタカムナ文明 宇宙生気(イキ)「イホツノミスマルノタマ」について

       今日は宇宙の生気「イホツノミスマルノタマ」に関するカムヒビキについて書いていきたいと思います。    アマカムナ アマカムヒビキ アモリ スル     イホツ ミスマル フタヤタマ     アキツ モロカゲ ウマシ イキ    フトヒ ソトヨノ ホホデミタマ     クシヌ イソニギ アマヒカゲ     アキツ サカタル マサチエミ     マクラハルタマ トタテタマ    ヒコネ クシヒコ アマ アサヒ    アキツ フタカミ シツハタテ    ハルヒ サチハヤ アマツナ

      • 123.「ヤサカのマガタマ〉に関するカムヒビキについて」

        今日は〈ヤサカのマガタマ〉に関するカムヒビキについて、書いていきたいと思います。  さて、「ヤサカのマガタマ」に関するカムヒビキを要約すれば、次のようになるでしょう。  『宇宙球「タカマクラ」は、無限のアメの集合系で、アマヒから発生し、始端と末端の極限が、永遠的に循環して居るというサトリをヤサカのマガタマによって、表象しているのですそしてその循環には、「七」の周期性があるという事を七種の単玉によって次の如く示しています。  (一)先づ、宇宙のすべてのモノのハジマリはアマの微分

        • 122.「神様の名前などになっているカタカムナの言語について」

           今日は古事記の中に出てくるカ神様の名前などになっているカタカムナの言語について少し解説していきたいと思います。古事記の中ではアマノミナカノシとかタカミムスビ カムムスビなどのカタカムナのヒビキは恒星の神の名として伝えられていますがそもそもの始まりを示すこの48文字のウタのアメノマワリと巡りのサトリは古事記をはじめ恒星の神の名にも伝えられていないのは不思議なことではありますが、これも恒星の人々がカタカムナの真意を失ったからだろうと思われます。  我々の属する太陽系は、タカマク

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        • カタカムナ まとめ記事
          20本
        • カタカムナの本質
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        • 風水について
          0本
        • 家相についての見解
          0本
        • すべての社会問題の解決法はカタカムナの中にある
          0本
        • カタカムナを響かせ楽しんでアワ脳
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          121.「カタカムナ文明 ソトヨニギスム エミノタマ」

           カムヒビキの中で「ソトヨ ニギスム エミノ タマ」のと言うことについて今日は書いていきたいと思います。  「ソトヨ ニギスム  エミノ タマ」とは、ヒコネクラの中ではそれぞれのアサヒ「太陽」の外側「ソトヨ」に、太陽との引力関係を保って、多くの星が和やかに集って「ニギスム」一つの形「太陽系の如き」を成して居る。その相「スガタ」を表わして居るのが「エミノタマ」です。という意味です。ニギとは「和」の古語です。エミとは、笑みであり恵であり愛であり美であり、要するに「魅力のある存在」

          121.「カタカムナ文明 ソトヨニギスム エミノタマ」

          120.「カタカムナ文明 ヨロヅハジマリ イツノタマ」

           今日はカムヒビキの中で「ヨロヅハジマリ イツノタマ」と言うところの文章からあとについて書いていきたいと思います。  「ヨロズハジマリ イツノタマ」とは、「イツノタマは、万物のハジマリを表はす小さなタマで、それは、アマの最も小さい単位の粒子(マリ)を表象しています。」という意味ですが、同時にそれは、「モノには、徴細に分れる性質(徹分性)がある」という事を表明しているのです。  「アキツ トヨクモ アメノウケ」とは「空に充満する豊かな雲(トヨクモ)のような始元量(アメ)のウケ(

          120.「カタカムナ文明 ヨロヅハジマリ イツノタマ」

          119.「アキツナナヨノ タカマクラ」

          「アキツナナヨノ タカマクラ」ということについて書いていきたいと思います。  アキツナナヨノタカマクラとは、タカマは宇宙球クラは天体の位置する「座」則ち、星座のようなまとまった「場」をいいます。  アキツとは「表現して居る」という意味ですから、則ち「アキツナナヨノタカマクラ」とは、「ヤサカのマガタマの七種の単玉は、タカマクラの新陳代謝が、七百年・七千年のような七の周期で反映されて居るという事を、表現して居るという意味になります。  そして以下の歌詞は、その一つ一つのタマに就い

          119.「アキツナナヨノ タカマクラ」

          118.「カタカムナ文明のヤホ ヤチヨ ヤサカ マガタマ」

           今日はカタカムナ文明の「ヤホ ヤチヨ ヤサカ マガタマ について書いていきたいと思います。  ヤホ ヤチホ ヤサカ マガタマ とは、「タカマクラ(宇宙球)は、始端と末端の極限が永遠的に循環して 居る」という意味であり、ヤホヤチホとは、数としては八百八千であるが、 ヤは極限を意味して天体に於て、生成、分化、親和、還元、極限、循環の変遷が、無限的にくりかえされている状態を表わしています。  通例マガタマと言い習わさていますが、実は「アマとカムのフトマニのタマ」の意味です。

          118.「カタカムナ文明のヤホ ヤチヨ ヤサカ マガタマ」

          117.「カタカムナ文明 カムヒビキ 」

           今日からしばらくは、カタカムナ文明の、カムヒビキの内のタカマクラ、ナナヨツギ、ヤサカノマガタマに関するカムヒビキの歌をまず紹介し、それからしばらくの間、その解説について書いていきたいと思います。まず、カムヒビキの第一首の歌について今日は説明いたします。 では、始めます。 アマカムナ アマカムヒビキ ヤホ ヤチホ ヤサカ マガタマ   アメ アマヒ アキツ ナナヨノ タカマクラ ヨロズ ハジマリ イツノタマ アキツ トヨクモ アメノウケ コゴリ コゴリミ  ヒジリタマ アキ

          117.「カタカムナ文明 カムヒビキ 」

          116.「大学と小学について」

           今日は大学と小学にと言うことついて書いていきたいと思います。  今までにも、科学者の中には、自身の精神のよりどころを孔子や釈迦やキリスト教に置き意識無意識にそれを精神の支えとして、専門の研究に従事するというような結びつき方はありました。  同じく顕徽鏡をのぞいて居ても、そこから重大なモノを見出す人もあれば、見過してしまう人もいます。同一人でも、以前は見落して居たものを精神的に成長した後年たまたま発見し念の為に以前の写真と比べてみたらちゃんとうつって居ながら気付かなかった事に

          116.「大学と小学について」

          115.「カタカムナ文明の感と響きについて」

           今日はカタカムナ文明の感と響きについて書いていきたいと思います。スナオな気持で考えてもみても、人間は偉そうな事を言ってはいますが、地震一つを予知することをはできないではないか?自分の健康の為に良い食べものと有害な食品との判断さえもつかないのではないか?又、恋愛結婚をしながら離婚する時、配偶者の選択すらしばしば失敗する。人間以外の生物はそんな事はしないし、天候気象の異変なども、前以てわかっています。このような能力のある、生物の「体覚」というものを、もう一度マジメに見直すべきで

          115.「カタカムナ文明の感と響きについて」

          114.「カタカムナ文明 アマ始元量の仮説」

           今日はカタカムナ文明の中で何回も使われるアマ始元量の仮説に関してお 話しいたします。  今のところアマの元に基づくカタカムナ人の直観物理は、単なる仮説にすぎないのです。しかし、仮説というものは、これがマトモなものであれば必ず後世の研究によって承認されるものです。現代人の科学を振り返ってみると我々が子供の頃学習した理論はもはや古典理学と言われ、質量の元は崩れて時間空間の元にとって代わられ粒子性・波動性の重畳理論の出現によって現代理学に衣替えされました。しかし今日では、既に、時

          114.「カタカムナ文明 アマ始元量の仮説」

          113.「カタカムナの感性を温存していたアシンメトリー縄文時代の力強さ」

          今日はカタカムナの感性の中で温存されていた、アシメントリーな姿の美、すなわち縄文時代に引き継がれた力強さのあるものについて書いていきたいと思います。  今のところ日本最古の遺物とされて居る縄文前期の発掘品には文句なしに、我々を感動させる力強い迫力があります。その力強さと言うのは、もう現代人にはマネのできない、豊かな生命力の発現です。そうした力強さは、他民族の古代の遺物からも感じられ、それらが、人類に普遍の「美」の真理を衝くものであればこそ、現代人の美感覚にも訴えうるのでし

          113.「カタカムナの感性を温存していたアシンメトリー縄文時代の力強さ」

          112.「カタカムナ文明 美の文化 民族の根」

           今日は、カタカムナ文明の中の美とか文化に対する考え方の民族の根にあ る部分について書いていきたいと思います。  上流智識人はともかく「美」などとは全く無関係にみえた古来の貧しい人々の生活の中に、世界のどの民族にも稀な実に美的な民芸品を、手近の材料で安価に、まことに豊富に創り出して居た日本の庶民は無意識のうちに、自ら、天然自然の為す「美的」なワザの中にとけこんで生きていたことになります。しかし、無意識でやって居ることにはもろさがあり、いつ覆されて消滅するかもわからない。「美」

          112.「カタカムナ文明 美の文化 民族の根」

          111.「カタカムナが読み解く美感電圧について」

           今日はカタカムナ人が考えていた美感電圧の事について書いていきたいと思います。  分子や原子、光量子等に当てはまるものを予言していたとか、光が粒子である等というような、アイデアをもった人は、紀元前の昔から存在し、さほど珍しい事ではありません。そして、それらは、単に個々の見解にとどまる場合もあり、又、一応その人なりの字宙観を以て体系化され、あるいは又、社会的・政治的・精神的な問題とも関連した、哲学思想に構成される場合もありました。このように、一般の常識からすればカタカムナの「直

          111.「カタカムナが読み解く美感電圧について」

          110.「カタカム文明奇妙な量=カム 現代科学知識も追認」

           今日はカタカムナ文明の中で今現在の最先端科学知識の中で奇妙さ量とい うものを主張しそれが、今追認されつつある事について書いていきたいと思います。  科学識科学知識と言えば、小学生の科学知識も、大学教授の科学智識もあって、その内容レベルはまちまちです。ここに「科学識」と言いわけたのは、「現代の科学の智識として最高度の認識内容」をさす為です。なぜなら、例えば、従来の科学の考え方では、「奇妙さ量」などというものは採り上げませんでした。しかしながら一方で、「現代科学でも解明のできな

          110.「カタカム文明奇妙な量=カム 現代科学知識も追認」