今回はカウンセリングレポートします。
今回のお題は「このラスボスを消したい」
という私の悩みからカウンセリングに行って
きました。

この矢印部分の頬の部分の「もっこりはん」の線

半端ないって、こんなやつどないして消すねん。って5年くらい悩んでました。
頬骨削るのが手っ取り早いけど歳を重ねた時に適度に頬骨は必要。。ほなどないするねん？！で調べて出てきたのが...

鼻翼基部手術(＝貴族手術)

この手術なんぞや？って話ですが、基本的には

小鼻の横のほうれい線を消す手術

と考えてください。

で、何が原因かが分からなければ自分に適用or NOTか分からないと思うので少し私の画像で解説させていただきます。(既に知ってる方はすみません)

⑴正面・横からみたほうれい線の主な原因

①小鼻の陥没(垂れ下がり)→鼻翼基部を持ち上げる→鼻翼基部へアプローチ

②小鼻の陥没だけでなく鼻柱の陥没(引っ込みすぎている)も生じている→鼻柱基部を前に出す
→鼻柱基部にもアプローチ

ここで、なんで鼻翼基部だけじゃなく鼻柱基部にもアプローチした方がいいの？
って話なんですが、つまりはこういうことです。

図の黒の部分を引っ張って見てください。

鼻柱が凹んでいる人は鼻翼に働きかけるだけでは口角の上のラインの線が薄くならない場合があります。

それが上記の原理です。

詳しくは以下の症例を参照してください。
(画像クリニックでサイトに飛べます)↓↓

⑵正面からも横からもほうれい線をなくす鼻翼基部の作り方とは？

詳しくはヴェリテクリニックの李先生のブログを
見ていただければと思います。↓以下リンク先

そして、上記の図の黒の場合の方が
どのように変わるのか？という症例に
関してはこちらになります。↓↓(以下サイトへ)

↑この症例に書かれている赤と黄色の部分に
着目してください。
「従来の鼻翼基部の位置ではなく鼻の下に」

従来の鼻翼基部の位置って？？？

以下、ジュエリー美容外科のブログサイトに書いてあったものを参照していただければと思います。

このジュエリー美容外科のブログ内でもあるような部分のことです。
先程の私の画像で言えば黄色部分にプロテーゼ等を挿入することですね。

今まで鼻翼基部手術(＝貴族手術)をして正面からは満足してるけど横から見た時に満足できなかったという人はこのことだと思われます。

⑶素材別のメリット・デメリット

ヒアルロン酸、脂肪注入、耳介軟骨、プロテーゼのメリット・デメリットや鼻翼基部手術をすることによるデメリットはヴェリテを含め2〜3軒回った病院でも先ほどの李先生のブログに書いてある通りのことを言われたので割愛します。
(詳しくは先ほどの李先生のブログリンクへ！)

で、ここからはカウンセリングを受けた際に聞いたその他の素材のメリット・デメリットに関して書かせていただきます。

①アパタイト

【デメリット】
ザラザラした素材で硬いので形が形成しづらく術後に凹凸ができやすいので扱いづらい

【メリット】
ヒアルロン酸、脂肪のように吸収されることはない

②真皮移植(背中の真皮を移植)

【デメリット】
背中に数ミリの傷が残る
プロテーゼのように安易に取り出しはできない
そもそもやっている医師の数が少ない
(＝修正が難しい)

【メリット】
自家組織のため感染が起こりにくい
プロテーゼのように動くことがない
柔らかいので形を作りやすい
鼻柱基部にも使用可能
プロテーゼと強度は変わらない
吸収されることもない

私は今のところ真皮移植で手術の予約をしてきたので手術が終わり次第またレポ始めたいと思います！