せどりでのメイン販路はAmazonですが、ヤフオクも販路に入れることで仕入れ量が増えます。
ですが、Amazonよりも、ヤフオクのほうが写真、説明文などの影響が大きく、同じようなコンディションの商品を出品しているのに、写真、説明文次第で、落札価格が大きく変わることは多々あります。

なので、ヤフオクで高く売るコツをまとめてみました。
参考になれば幸いです。

写真

①画像１はこだわる
②できるだけすべての方向からの写真を入れる
③中古家電であれば、動作確認中の画像を入れる
④背景はできるだけ無地がいい
⑤商品を丁寧に扱っているように見せる

①の理由はヤフオクの場合、画像１が商品を検索したときに最初に見られる画像だからです。 欲しい商品を検索したときに、たくさんの商品から購入者は探していくわけですが、クリックしてみようかな？と思わせるには、画像１の影響が大きいです。付属品などもすべて載せた状態で、角度にも気を付けて写真を撮り、アピールする必要があります。　画像１が適当だとそもそも見られないということもあるので、一番気合を入れて撮る必要があります。

②は当然購入者が気になるからできるだけ撮った方がいいです。
できるだけ購入者の不安を払拭するのが目的です。
目立つ傷などある場合はそこの写真のアップ画像も効果的です。むしろ購入者が安心できます。

③これも購入者の不安を払拭させるためのものですが、説明文だけよりも、その動作確認状況を画像にも載せたほうが、安心できます。

④これは、メインとなるのは当然商品になるので、それ以外の目障りになるものはできるだけ載せないようにして、購入者には商品に集中してもらうためです。　中には背景が明らかに汚いような状況で撮影している出品者もいますが、そんなの見せられたら、買う気も失せます。　

⑤これはどういうことかというと、例えば商品を素手で触っているところの写真を載せている出品者がいますが、こういうことはやめたほうがいいということです。　これから買おうとしているのに、わざわざ汚いという印象を植え付ける必要はないです。　手袋をつけて写真を撮るなどしましょう。　横に置いたり縦に置いたりして写真を撮るときもクッションを置いたりなどの配慮はして写真を撮りたいですね。

説明文

①タイトルにこだわる
②動作確認状況はできるだけ細かく書いたほうがいい
③その商品の魅力を書くのもあり
④送料の明記
⑤保証を付ける

①これは写真のところで説明した画像１と同じですが、検索したときに購入者にクリックされやすくするためです。
美品であれば書いてアピールしたほうがいいですし、付属品完備であることもアピールポイントなのでタイトルに書く、動作品ということも購入者が安心できるので書く、タイトルもこだわるようにした方がいいです。

②確認した動作状況はすべて書いたほうがいいです。しかもできるだけ細かく書けば書いただけいいと思います。　当然購入者が安心できるからです。

③その商品の概要や魅力について書くのもいいです。　Amazonは商品の魅力を伝えてくれますが、ヤフオクの場合はその商品がどんな商品でどのくらいのスペックあるのか、どのくらい人気がある商品なのか、などわかりません。　なのでそういった商品の魅力を書いてあげるのも落札価格アップに役立つかもしれません。　商品詳細はメーカーホームページにてご確認くださいでもいいですが、概要だけでも書けば親切な出品者だと思われて、高く落札されるかも？です。

④送料着払いとしか記載されておらず、料金もサイズもわからないで出品している人もいますが、これは送料いくらですか？のような無駄なやり取りの発生にもなりますし、購入者に不安を与えることになるので、送料はいくらなのか明記するか、もしくはサイズだけでも最低限書くようにしましょう。

⑤保証をつけるというのは、購入者に安心してもらい、落札額を高くするためです。　初期保証３日だけでも違うと思います。　ノークレームノーリターンが多いヤフオクで明らかな差別化ができます。

まとめ

いろいろ書きましたが、結局は購入者の目線に立って、丁寧に仕事をすれば大丈夫です。

Amazonは商品ページの印象が大きく出品者の説明文や写真は大して見ないで買っていく購入者も多いですが、ヤフオクでは写真と説明文がすべてです。　Amazonよりもかなり丁寧に見られます。

なので、その後の落札価格もまったく変わってくるので、ぜひ丁寧に写真、説明文を書いて、落札価格を高くして稼ぎましょう。

同じものだしているのに、やりかたで金額が変わるのはもったいないですからね。