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好きな音楽に従えば自然に性癖が同じ同志に巡り会える

  好きな音楽は性癖の名詞だ。公衆の面前でロリコン、熟女好き、ntr、なんて喋るわけにはいかないから、好きな音楽でバトるのだ。ヨルシカ好きなやつは大体儚げ美少女が好物だし、椎名林檎聞いてるやつは大体オシャレ美女が好きだ。すなわちカラオケの履歴は見知らぬ誰かの性癖羅列会と言うことになる。好きな音楽について話し合えばそのまま同好の志にたどり着けるのであるのだから、便利な事この上ない。
  

  つまり好きな音楽とは「#性癖」なのだ。カフェでおしゃれにオタ活したい時、人は初対面の人に「好きな音楽は…?」とか抜かすのである。


  けれど実際に付き合う異性となると音楽の趣味が合う人とは限らないのが面白いところだと思う。普段は気づかないけれど付き合っていくうちにジャンルの良さが分かっていくのは恋人も音楽も同じなのかもしれない。人は潜在的な自分の欲求になかなか気づけないことも多い。そういうニーズにピッタリと合致する相手に出会えたとき
「ふっ…おもしれえ女(または男)」
と人はつぶやくのだろう。


  ちなみに私の好きな音楽はボカロ(好きなpはNeruさん、ピノキオpさん)、jpopアーティストならずっと真夜中でいいのにである。性癖はショタ好き、美少年系から入りいまでは普通の少年も行けるようになったクチだ。参考までに述べておくとNeruさんはあんスタ、黒執事好きとTwitterで公言しているショタコンである。この時点で私の持論は半分証明されていると言ってもいい。

これを読んでいるあなたもぜひスターバックスでおしゃれにアイスコーヒーなどをキメながら、マッチングアプリで会った相手に「それでお好きな音楽は…?」とか聞くがいい。そうすればおしゃれな気分と、性癖が同じパートナーのどっちも手に入るかもしれない。もし手に入らなかったとしてもとりあえずおしゃれ気分は手に入るのだからよしとすべきだろう。

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