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クリエイティビティは移動距離に比例する。とくに若いほど。

家族で旅をするってことがあまりなかった我が家だけど、長男くんの部屋探しを急ぐ必要があったため、急遽、家族4人で京都へ。
そこでの次男くん(この春から高校生)の反応をみて感じたことが。
今回はそのお話を。

クリエイティビティは移動距離に比例する。
経験以上のクリエイティビティは発揮できない。
これらの言葉を聞いたことがある人は多いと思う。
今回は主に前者のことについて書こうとしてるんだけど、ぼくの解釈はこんな感じ。
いつもと違う場所にいけば、当たり前が当たり前でなかったり、いつもと同じことが同じようにはできなかったりするから、何をするにつけても何かしら考えることになる。そうして、そこから何らかの刺激をうける。
その刺激の大きさは、文化や風習が違えば違うほど、若ければ若いほど、当然ながら格段に大きくなる。
だからこそ、若いうちに海外に行くってすごくイイ経験になると思ってる。
そうして得た刺激によって、視野と思考の幅が広がり、洞察力や観察力に磨きがかかり、それが積み重なることにより、クリエイティビティが指数関数的に向上していくことになるんだと思う。

あとは、単純に、動き回ることでいつもとは異なるいろんな人との接点も増えるから、自然と色んな考えに触れることができるってのもあると思う。

で、今回の道中での次男くんの反応から、まさに上述したようなことを垣間見ることができた。
日頃から周りのことをよく見てるだけあって、いつもと違う土地を歩くだけで色んな発見があるようで、それを聞くたびに、なるほど、そんな風に見えてるんだなぁって新鮮な感覚をもらえた。
彼の中でのそういう経験が、あとあといろんな形で繋がっていって、面白い何かを生み出す源泉になるんだろうなって思った。

小4でスペイン遠征を経験した彼の口癖。
「スペインの水はまずかった。」
こればっかりは経験者しか語れないw
けど、言い方がちょっと腹立つ感じ 笑

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