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限界スイッチ

僕の限界スイッチは「難しい」と思うとき や「できない理由」がすぐ出るとき です。正確には限界を決めているスイッチです。

これはもう、無意識に反射的に出ます。

完全無意識で限界を決めている訳ですが、、、もう、限界しかないですよね。人生。
いまだに、気が付かず限界なのかどうかもわからず、ぐずぐずしてる瞬間に、社内で言ってる事、出来てないなと、嫌になります。

僕は、「あきらめ」「嫌味」「負けない」etc...とまぁいろいろな根幹的性質を持っているわけなのですが、ある意味、そんな自分を知ったからこそ自分の枠が少しだけ見えるというか枠を超えやすくなってきた気がしています。

例えば、弊社代表中山と初めて出会った時。
その時の僕は結構、頑張っていて。コンサル的な仕事もたくさんあって毎日寝不足でめっちゃ仕事をしてた時期でした。

そんな中、Facebookコミュニティと立ち上げたばかりのMotorzがきっかけで中山とカフェで会うことになりました。

たしか、六本木の星乃珈琲で、待ち合わせで。
待ち合わせ時間に行くとそもそも、中山がいない。

当時は(今もですが)、遅刻とかめちゃくちゃ嫌いで、何なんだろう。と思った記憶があります。中山は来て早々に、モータースポーツのレーサーとかレースクイーンのコミュニティを作るビジネスを作ると言っていました。

僕は、まぁ、いつもの自分なので「あきらめ」「嫌味」「負けない」を最大限に活用して、めちゃくちゃ論破まではいかないですけど、出来ない理由を大いに語ったと記憶しています。(ごめんなさい)

よく今、一緒に仕事をしているなとも思います。

というように、いつもの自分を使うと大体負けないし、未来を作ることが出来ないのです。できない理由は誰でも思いつくし、出来た世界を想像するのはかなり難しいのです。だからこそ、コンサル業が上手くいってたともいえますが。(いつもの自分は成功体験からくる武器でもあるのです!)

では、なぜその状態で中山と会社をやることになったのか?
それは、自分の限界を突破し大きな成果を作る為です。

僕が大きく変わった瞬間が2つあります。不動産営業をやっていた時に、めちゃくちゃ指摘されたこと。と、結構ヤバめのリーダーシップ研修です。
どれ位ヤバいかというと、ほぼ宗教です。

不動産営業をやっていた時には、感情表現の訓練として毎朝感情シェアをしたり、今まで無意識に避けていたことを「やる」環境でした。

研修に関しては、簡単に説明すると、人間の根本(個人ごとに違う)の基づいた意識変容。人間の意味、行動の意味、何に留まるか。癖。。。等
自分の限界突破を周りを巻き込んで強制的にやる。マジで意味が分からない理不尽な事をやらされる。研修です。(約1年)

そこまでやって、初めて気が付きました。
今までの自分がいかに、自分のフィールドで出来ることだけやって嫌なことから逃げて、大きな成果を作らない。人を受け入れない人生をやっていたかを。

自分の人生のプレイヤーではなく、観客席側にいたのかを。

それを知ってから、初めて自分の人生を選択できるようになったといっても過言ではありません。

勿論それまでも素晴らしく生きてきました。が、自分で決めたこと、未来から動いたことは、とても少なかった。

中山に出会った当初から、Motorzはありました。今のモタガレ構想もありました。しかし、ここまで大きくなってきているのは、彼が僕の限界を指摘してくれる人であり、「夢」を語れる人だったからかなと、思います。
当時は色々思い考えましたが、それがいつもの自分ならば一緒にやろうと思わなかったでしょう。

自分の限界スイッチを知ったことで新しい選択肢が出てきたのだと思います。

今でこそ思いますが、過去からは未来を作れないんです。
過去のトラウマ的体験とか起きたこととか成功体験とかは「今」にはあまり関係ないのかなとも思います。

未来って「今」から作るものなので。(もちろん、過去から学ばなければいけないけど)

実現したい未来に向かって、出来る理由と事象、実績を積み上げていく、行動していくと大体の物事は、出来るという事がこの4年で分かりました。

それ以降、MiddleField株式会社では、周りが出来ないと言っていたことを実現してきていますし、今後もしていくでしょう。

まとめると、無意識に反射的に出る「限界スイッチ」というものがある。
それは別に悪いものではない。が、もしかしたら、自分の人生の選択肢を狭めている可能性があるので、自分の思考の癖・行動を疑ってみよう!ということです。

というわけで、予想以上に上手く書けなかったですが、何か少しでも伝わるといいなと思います。

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