見出し画像

メディア芸術祭25周年企画展の切れ味が鋭すぎた

2023.2.14(火)

メディア芸術祭の過去25年の作品がずらりと並べられた展示。

大賞がズラりと並べられてると、イヤでもわかるのだが、大賞を獲るコンテンツはめちゃくちゃ刺さる。

ひと振りでグサりと刺さる切れ味あるものも、全方位から刺されるものもある。一言で言える。これは強すぎるわ。

発想やスケールのでかさ、作り込み。大賞を獲ったコンテンツは圧倒的に違う。特に漫画の原画やアニメのコンテは、書いた人の熱が、魂が、びっしりと書き込まれた紙面からでも伝わってくる。

自分の仕事と領域の異なる展示は、特に熱を感じる

気持ちのいい会場の様子

会場自体が気分がいい。これはチート。100点あげる。

作品と真正面から向合う展示レイアウト

人が群がって見るのではなく、一人が独占して一つの作品と向き合うように出来ていた。
古い作品もたくさんあるため、基本は動画の展示。

まだコロナ期間中だったので、感染予防でパーティションとしての機能性も持たせてたんじゃないか。

漫画やアニメは畑違いなので、作り方や熱量を知れる貴重な機会だった

いくらか実機展示も

ブラウン管テレビを叩かせてもらえた。体で体験できるとうれしい。
メ芸は尊かった

自分の作品の名前も小さく書いてあった

VR Real Data Baseball が自分の作品。
いつかはデカい文字と写真で、堂々と展示ができるレベルまでいくぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?