スキな3曲
1.毎日聴いているお気に入りの曲
ここ最近毎日のように聴いている曲は、Donovan WoodsのPortland Maine。
最近、友人がインストラクターとしてオンラインで開催しているコンテンポラリーダンスのレッスンを受け始めたのだが、そのレッスンに初めて参加した時に使っていたのがこの曲だった。
友人が付けた、初心者でも踊りやすい振りと、自然と気持ちが乗ってくるこの曲との波長が合っていて、ずっと聴いていたいと思わせてくれる。
コンテンポラリーダンスのレッスンで使っていた曲や、自分なりに使えそうな曲を集めてfor conteというプレイリストを作っているのだが、この曲だけは毎日1回は耳に、身体に染み込ませたい曲だ。
2.自分の人生を変えた忘れられない曲
これは、他の誰でもない、自分の曲である。
音大時代、同期の友達がピアノとボーカルのユニットを組んで活動をしているのを見て、私も曲を作ってみよう、と初めて本格的に作った曲…
それがこの、『三月花』だ。
ライブ活動を始めた頃はユニット形態だったので自分で打ち込みをして歌っていたのだが、その後バンド形態になってからは生楽器をバックに歌ったりした。
現在音楽配信サービスで聴くことができるバージョンは、ライブ活動をしていくうちに知り合った音楽仲間に「この曲の音源をぜひ作らせてほしい」と有り難い言葉をもらい、その人のプロデュースにより実現したものである。
ソロでピアノの弾き語りをするようになってからもライブでは欠かさず歌ってきたこの曲は、色んな人に気に入ってもらえ、初めて作った曲ながら、私・語り音-katarine-の代表曲となった。
この曲を作ったことで、音楽仲間が増え、舞台関係の人や映像作家さんなど、繋がりが繋がりを生むことになり、それまでどちらかというと消極的だった自分の人生が変わったと言える。
3.みんなに伝えたい今の「推し曲」
「推し曲」というと、自分でラジオ番組を作って定期的に伝えたいくらいたくさんあるのだが、"今"伝えたい曲はOh WonderのWasteだ。
私は、クラシックでもポップスでも"静と動"が1曲の中で繰り広げられるものが好きで、この曲もそう。
曲自体がシンプルゆえに、情景を頭の中でイメージする余地が広くあり、6/8のリズムも心地良い。
更に男女のユニゾンボーカルというのが堪らない。
ここに挙げた3曲は、自分の曲も含め、数ある中でかなり厳選したものだが、その時の気分で聴きたい音楽は変わるもの。
それが指先1つで好きに選べる音楽配信サービスがあることは、音楽好きな私にとってはとても有り難いことだ。
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