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ハッポウビジョン

数年前、友人の会社のビジョンワードを考案する依頼を受けました。で、あれこれ考え提案した言葉がこれでした。

ハッポウビジョン

ピザを食べながら聞いてた友人とその彼女の反応は良かった記憶はありますが、あれから、会社やこの言葉がどうなったかはわかりません。会社立ち上げの話も頓挫した可能性が高いです。ビジョンワードのせいで進むべき方向性がわからなくなり、立ち上げが頓挫してたら本当にごめんなさいと言うしかない。

今ごろこれを思い出した理由は毎年考えている年頭所感をどうしようかと考えていた時でした。自分自身、今年が数え年で「八方塞がり」にあることを知り、じっと待つよりも八方に向けていろいろをぶっ放そうと思ったわけです。

そこで、この言葉を今年の自分のテーマにしようと思いました。が、抽象的すぎて行動への落とし込みがなかなか難しい。結局、ビジョンを8つ考えることになりました。坂本龍馬の船中八策のような崇高なものではなく、本当に2019年に実現したいこと8つです。朝令暮改できる許容量も十分持ち合わせています。もちろんそれらの上位概念には「ハッポウビジョン」がありますから。自分自身のおもしろおかしい変化をもって、友人の会社への提案の正しさ?を、時間経過の力も借りながら証明したいと思います。

世の中から遅れること1ヶ月とちょっと。ようやく2019年にまじめになりました。今年もどうぞよろしくお願い致します。

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