田所：「いやー、はじまりましたね、無給医甲子園。解説の田所です」
語郎：「解説の語郎です」
田所：「今回の見どころ、どんなところですかねえ・・・」
語郎：「まあ、ぶっちゃけ、無給医なんて視界に入れたくないですが。目が腐りそうですから・・・・」
田所：「相変わらず、ひどいっすｗｗｗｗｗｗｗ」
語郎：「コンプラと天ぷらの違いも分からない僕ですからねえ・・・」
田所：「あらまあ、コンプラ重視の時代に酷い・・・」
語郎：「僕にコンプライアンスを期待されましても、って感じです」
田所：「完全に開き直っておりますね、語郎さん」

語郎：「真面目な話、やっぱり、都内の私立大学は有望株ですよね」
田所：「ほう・・・・。といいますと、無給医問題の発端の・・・」
語郎：「ええ、J大学とか、あとかK大とか。まあ、僕は無給医のメッカと呼んでおります」
田所：「西日本の大学もアツいと思うんですが、いかがでしょうかね」
語郎：「そうですねえ、まあ、悪くないですが。僕としては都内の私立一択でしょう、優勝は」

田所：「おお、攻撃側はT大の無給医、対するはJ大の教授と人事ですね」
語郎：「うーん・・・」
田所：「語郎さん、どうされました。なんか浮かない顔して」
語郎：「T大は攻めが今一つですから。もっとバリバリと労基にかけ込まないと点数が取れない」
田所：「攻めが今一つ、と」
語郎：「そうです」

田所：「T大の五十嵐がバッターボックスに立った」
語郎：「どれどれー。あらあー、残業代なし、研修医以下の賃金、有給なし・・・」
田所：「キツイでしょう、私立にも匹敵する劣悪さだ」
語郎：「うーん・・・・。あっ、五十嵐が労基に駆け込もうとしている！！！！」
田所：「動きがあったみたいですね」
語郎：「・・・・・・・・・・・・。ダメだぁ、やっぱり、攻めが足りない」
田所：「くーーーう」
語郎：「教授陣の無言の圧力に屈して、逃げ込んでしまいましたねえ、情けない」
田所：「ここでワンアウト・・・」

T大無給医が圧倒的不利の状況で試合（意味深）が進む・・・・

田所：「にしても、いまひとつT大の攻めが鈍い印象がありますが、いかがでしょうか」
語郎：「そうですねえ・・・。ゴリゴリと労基に行く、チクるをしないと、ねえ」
田所：「おっと、ここで、T大無給医チーム、なにやら作戦があるみたい・・・」
語郎：「おっ、とーーー」
田所：「一斉に医局を辞める、ほうーーー。これは奇策ですね、語郎さん」
語郎：「まあ、フリですよね。ボケとフリ。実際にはやる根性ないですよ」
田所：「またまた、酷いｗｗｗｗｗ」

・・・・・・・・・続く？？？