ありがとう。心から伝わるお客様の個展
レジン作家のtomatoさんの個展が姫路市内のハイスロームというカフェでありました。
彼女は、旦那さんと二人暮らし。
独身時代に子供の施設で食を提供されていたそうで子供大好きな方です。
私がフリーランスで活動してからチラシや名刺などを
コンスタントに作らせていただいております。
個人のお客様で、コンスタントにデザインを出す方って
正直あんまりいません。
あ、でもこれは田舎に住んでいる私のまわりだけかもしれません。
費用がかかるから。
が理由です。
それ以上のメリットを私が提供しきれていない点もあるのだろうとは思います。
まだまだ力が至らない。
メリットを腹を決めて提示できる人になりたいなー。
話を戻しまして。
今回旦那さんが鬱になり夫婦二人三脚で鬱を改善させていった話を絵本にされました。
「同じような環境の人に読んでいただけたら」
と熱い思いをお持ちでした。
ある日、tomatoさんとランチしたあと、たまたま私のお客様である
クリーニング屋さんの洗濯工房無有さんのところに行く用事があったので
「一緒にいきます?」
と何の気なしにお誘いしました。
そしたら、時間あるし、、、で行かれて
行ってみたら無有さんから出版セミナーがあるよという案内をもらいすぐに行くことに決められた!
そして、セミナーに参加し、出版に今回相成ったそうです。
めちゃくちゃ決めるのも早かったし、
「いいセミナーを教えてもらったからありがとう。」
と何度も言って下さります。
え、もうそんなそんな。
ただ連れて行っただけなのに(^^;
って思うのですが、やはりこうやって
ありがたいと思ったことは言う、書く、伝えるってすることで
言葉をもらった方も嬉しい。
恩着せがましくではなく、さらっと言われるのでそこもいいのでしょう。
個展の場もとってもあったかい空気に包まれていて、
この日は彼女の握ったおにぎりとみそ汁が500円で販売されてました。
個展だから椅子に座って、、、
ではなく、人に何かしよう。喜んでもらおう。
とされているのが伝わってきます。
1週間ほどのことですが、良く動かれるなぁと脱帽します。
旦那さんにも周りの人にもありがとうが伝わるいい個展でした。
私もなんか、やりたいなー。
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