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子供たちを産んだ助産院さんの取り組み

加西市のまつだ助産院さんで
次男、三男、四男を出産しました。


長男だけは、別の助産院さんにお世話になっていたのですが、
神戸で遠かったので、次男からは断念。

偶然近くにあった助産院を知ることが出来、そこでお世話になったのでした。


そんなまつだ助産院さんが、分娩が出来なくなる。
と聞いたのがこの夏。

提携されていた加西市民病院の先生が高齢で辞められるからがその理由だそうです。

町だったら、まだ分娩できる病院があるから。
助産院がなくなっても気にならないかもしれない。

だけど、福崎町、加西、神河町など近辺には分娩ができる病院がなくなっていってる現実があるんです。

田舎においでーって誘致されているのに、赤ちゃんを産むところがないか、1つしかないという状況になっちゃうなんて、誘致するだけしてあとは知らんってこと?って思ってしまいますよね。

なんとかして、どこか病院と提携できないか?
望みを捨てず、この数か月動かれたそうで、無事に病院が見つかったそうです。

ああ、本当に良かった。
遠くまで産みに行かなくてもいいんだ。
と知らせを聞いて、ホッとしました。
※産む予定はないですよ。

まつださんのところで産めるなら、病院の狭い相部屋にいるのではなく、
個室でゆったりと入院できるし、ケアもじっくり一人一人見て下さるからはじめての出産で不安いっぱいの方も心が落ち着くはず。
これは他の助産院も行ってのまつださんを実体験しているから、本当におすすめ!!

そんな話を聞いていたら、11月11日に赤ちゃんのいるお母さんや、助産師さん、子供がいるお母さん向けに助産院を開放しお話を気軽にしませんか?
という会をされるとききいってきました。

うちでは、もう使わない赤ちゃんのプレイマットやベビーカーの赤ちゃんにかけれるものや、新品の肌着など発見したので、それを持って行ってきました。

行ってみたら、小さな女の子の子供が数人きていて、
思い思いに遊んでいました。
他にも、セラピストの方や助産師の卵さんもいらっしゃいました。
助産師を目指している方は、若い女性だったので、これからが楽しみだなぁ。

何か学ぶとかではなく、助産師さんがいる場で他のお母さんと話したりできることがちょっとうらやましいくらい。
嫁に来て、誰も知らなくて、経験したことない赤ちゃんのお世話に不安でいっぱいで日々が黒く感じていたあの頃の私が、この場を聞いたら絶対行ってたと思います。

そして、他のお母さんたちと喋って、笑うこと話すことができる。
当たり前のことなんだけど普段の自分から抜け出すことが出来るって大事なこと。

自分だけじゃない、みんな子供を育ててるんだという連帯感が持てるってすごく心強いですよ。

私はちょこっと顔出して、おしゃべりして、物を渡して帰ったのですが、たまたま、知っている方に会えました。

彼女も子供さんを数人産んでいるベテランお母さん。

こんにちは!!と話していたら、

「まことさんのブログで出産の記事を読んで、すごく助かりました」

と言ってくれたんです。

文章も下手でぐちゃぐちゃなのに(笑)
でも読んでくれて、出産のイメージがわいてきたそうで。
お役に立てることがあったんだ。
めちゃくちゃ嬉しくなってテンション上がって帰ってきたのでした。

下手でも読みづらくても、文章を書くことで人が喜んでくれるかもしれない。一人でも届いたらいいんだ。
だから、細々でも書いていこう。マイペースだけどそれで良し♪
と思えたのでした。




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