言葉から音へ


音楽好きだし音楽ないと生きていけないし仕事の時以外は常に音楽があったけれど、
2年前からちょいちょい音楽をするようになってから
「もっと早く聴いておけばよかった~」ってなる音楽があまりに多いことに
(今さら)気がつき、
音楽を紹介してくれているブログをいくつか読んで勉強させていただいております。
こちらはそのひとつ。

何度も言っているけれど、
ずーっと小山田君を追いかけてきた中で
3枚目から4年ぶりに出たアルバム「POINT」がすっごいターニングポイントになっていて(なんのターニングポイントだw)
これを聴いた時に私は「自分がどんなに変わっても、多分一生、私は小山田君がつくる音楽だけは好きだ」と確信したくらいで
どの作品も大好きだけれど、今でも聴くのは「POINT」以降の作品が多いんです。

「POINT」の5年後に「SENSOUS」が出て
その後は他人のあれこれには顔を出すけれどご自分のアルバムは音沙汰なし。
でもそういうところが小山田君だなぁって思っていて気長に待っていたら
10年後に出たのが「Mellow Waves」。
「やっぱすごい」というのを通り越して、
これは流れでこれは必然で良いとか悪いとかじゃない、なんというか、
こういう音でしかないしこういう言葉でしかない地点の作品というか、
とにかくもう当たり前のようにヘビロテして当たり前のように一生聴くという感覚になりました。

上にご紹介したブログでは今回のオリンピックについての事が書かれていまして、
他人の意見をもってして「私もほぼ同じ考え」とか言って済ますのもどうなのと思いつつも
やっぱりほぼ同じ考えで、
別のブログでちょっと書いたり、
あとは直接言及したわけではないけれど
https://note.com/kataude/n/n9af8b000b340
とか
まりんのポッドキャストを紹介したり
https://note.com/kataude/n/nda90ae6c4e12

したのでもうこれ以上なにか言うのはやめます。
基本的姿勢として
私は当該記事(ROの方、QJは未読)をリアルタイムで読んでいて
その時からずーーーーっとモヤってはいたけれど(私も元いじめられっ子で1年不登校したし)
真実はわからない、わからないことをわかった風にジャッジしたくない、
外側から人をぶったたく前に自分の残虐性やら闇やらと向き合いたい、
ので。

「Mellow Waves」は
ジャケ写に使われた小山田君の叔父・中林忠良さんの銅版画が素晴らしく
ツアー時にバッグを購入して愛用しています。
でも使いすぎてもうボロボロです・・・・。
そして、坂本慎太郎さんの歌詞は最高です。



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