コラージュとあたくし②

はは1

これ↑はコラージュしてみようかな、と思い立ったときのもの(笑)
いつもの自分落書きに緑の紙を貼っただけ。

先日、コラージュについて書きました。

さて、昨日の記事にも書きましたが、
今、自分が参加しているチープテクノユニット西瓜糖壺(すいかとうこ)が
出させていただくイベント「Jamais vu」のチラシをコラージュで作っておりまして。
主催の方からご依頼いただいた時は小躍りして喜んだのですが(笑)
大事なイベントだし気軽には作れないなぁ、と
日々、頭の中に留めおいていました。
イメージを決めるのに時間がかかりますが、
よし!今作るぞ!となると一気に仕上げちゃいます。

そうして1枚目を仕上げました。
すぐに主催の方に画像をお送りしたら「かっこいい」と言っていただけて
一安心。
その後、家人さんにも見てもらおうと送ったら反応が薄かった(苦笑)
その人の身近には優秀な絵描きさんがいるし、ご自身も美術に造詣が深いので、
私は咄嗟にこう思った。

あ、こんなド素人が作ったモノはこの人にとっては
ゴミみたいなもんなんだ。
そりゃそうだ、普段、才能のある美術家さんの作品を目にしてるんだから
比べることもできない、見る価値もないもんだよな。

それで5分くらい呆然としていましたが(笑)
いやいや、待て待てあたくしよ、と。
どんな身近な人だろうと例え私をよく知ってくださる方だろうと、それって他人の評価なわけで、
でも、それ、重要か?
もちろんご依頼された方のご意見は受け入れる。
でも、それ以外の人がどう思ったかは関係ないよね?
私はこのコラージュがいいか悪いかは自分でもわかんないけど、
切ったり貼ったりするその瞬間の私自身のインスピレーションという
賜物なのだから、
それはもういいとか悪いとかを越えた大切なものだからいいじゃん。
世の中にはこれを「好き」と思ってくれる人もいるはず!
そういう人の言葉だけを信じようそうしよう。

と、思い直しました。
大体やね(古)(←誰も知らんだろ)、「家人さんがこう思っただろう」なんてのも

単なる私の妄想の産物じゃないか🥶

自分で勝手に妄想したものを真実だと思い込むの、やめたほうがいいですね.....。
猛省です。

そんなこと考える暇があったら
次の作品のことを考えるし、
自分以外の素晴らしい表現たちを観て聴いて刺激されたいです。
そして、どんどんどんどこどんどん切ったり貼ったりしたいと思います🍄
そんなmiratonicoをよろしくお見知りおきを!



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