メリットよりも心で選択すること

某合宿生仲間の歩舗さんの番組です。
お買い物について話されていて拝聴した時にいいなぁと思ったのですが、
今日、ある出来事が起きて
私も今後はそうやっていきたいと強く思いました。

歩舗さんは買い物をする時に「誰から買うか」を意識されるそうです。
例えば、
スーパーではなく顔が見える小売店があればそちらで買うとか、
もちろん時と場合にもよるので臨機応変にではありますが基本はそうされているそうです。
買い物は「誰に投票するか」ということであるという話を耳にしてそう思われた、と。

今日、ある企業に不信感を抱く事がありました。
思えば、私の好きな宝塚や芦原先生の件においての小学館など、
大きな企業に対しての不信感は最近多くなってきて、
この企業にお金を落とすってどうなんだろうかって考えていたところでした。
そんな事言っていたら企業の姿勢に納得いかない部分なんて多々あって
そこにフォーカスしていたらキリがないし、
真実を知ることなんてできるわけないし、
その企業の中にいるほとんどの方々は真摯にお仕事しているのだから
安易に批判したり不買をしたりはできないと思ってもいます。

でも、じゃあ見なかった聞かなかったことにしていていいのかなと今日、
あらためて思いました。
買い物の話だけじゃなく、自分が関わる何かを選択する時に
批判も非難も不買もしないにせよ、
「安易にそれを選択しない」
という意識はちゃんと持っていたい。

安いとか手軽とか何かメリットがあったとしても、
これを選んだら宣伝効果があるとか効果があるとわかっていたとしても
不信感のあるところにお金を出したり乗っかったりすることは
私自身の心に嘘をつくことになる気がするからです。

買い物の話ではないですが、
メリットにフォーカスするとか
「利用してやればいい」という考え方もあると思うのですが
私はもうそういうのは通用しない世の中になっていくんじゃないかなぁと感じています。
もちろん一時的にはメリットがあったとしても
心を蔑ろにすることはLOVEMYSELFではなく、むしろ自分を雑に扱うことにもつながるのでは?と思います。

結局は人なんでしょうね。
どういう人が
作っているのか、売っているのか、経営しているのか、企画しているのか。
高い安いとかではなく、メリットがあるないではなく、
この人から買いたい、この人が運営するならやりたい
そういうところを一番に考えていきたい。
もちろん厳密にはできない。
絶対できない。
でも無意識に手を伸ばさないで一旦立ち止まってみる。
結果的に心にそぐわないものを選択しまったとしても、ちゃんと意識してそうしたことなら全然違うんじゃないかなぁと思いましたっと!








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赤裸々な告白とかではありません。

齢50を過ぎた女が自分の愚かさと間違いとまあいっかをつぶやく日記

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