日々のアワワワ長い4連発

弱さやダメさを自分で見留め(認め)なきゃいけない。
心からそう思いました。
醜くて卑怯でズルくて怖がりで愚かで弱くて自己中なカッコ悪い私。
それを「いや、違う。自分はそうじゃない」と前向きさでねじ伏せるやり方はもう全然あかんのだと思います。
だってあるもん、確実に自分の中に。
だから絶対に駄々洩れるもん。
知らぬは自分だけ。
本当の強さと優しさは自分の愚かさをちゃんと自分で知って見留めて認められる人。
なんだ、だったら私は多分、できる。
もうたっくさん自分のそういう部分を見つけてきたから。
ただ、今までは見つけて他人と比較してただダメ出ししていただけ。
でもちゃんと手をつないであげたらいいだけじゃん。
もっともっとダメを見つけて仲良くしてあげよう。

***

読売演劇大賞芸術栄誉賞を受賞した池谷のぶえさんのスピーチを受けて
Xで舞台チケットの高額化を嘆くつぶやきをチラホラ目にしました。

私も舞台好きなのでその件に関してはいっつも悩んでましたよ・・・・。
超絶厳選して一番悪い席で観るしかないよなと今は思っておりますが。
例えば音楽や映画でしたら、そりゃね、その場で見聞きするのが一番ですけれど、でもまだサブスクが充実しているからある程度は満たせるんです。
でも舞台はそれがない。

よく同じ舞台を複数回観るっていうと驚かれるんですけれど、音楽だって映画だってみんな好きなものは複数回見聞きしますよね。
舞台だって同じですよ。
そして、あの舞台この舞台と色々観たいのも同じ。
観れば観るほど目が肥えていくのも同じ。
でもチケット代が高い。
どんどん高くなる。
もちろん製作にお金がかかりますし、スタッフキャストの皆さんにちゃんとお金が行き届いてほしいから仕方ないとは思います。
なので、あきらめるしかないんですが(苦笑)
若い人たちが気軽に舞台を観られないのも困りものでありますよねぇ。
なにかいい方法がないのでしょうか・・・・。

***

舞台で思い出しましたが、私の推しである真彩希帆さんが
ミュージカル「モーツァルト!」のヒロイン役をやることになりましてん。
宝塚を卒業されてからずーっと大作の主演をされていて、それはもうその実力があれば誰もが納得!当然!おめでとうございます!なのですが・・・・。
前回に引き続き今回も小池修一郎作品にご出演とは・・・・。

ヅカヲタだけどミューに疎い私でもわかる海外大作ミュージカルの日本版潤色がほとんど小池セン・・・・。
「エリザベート」も「ロミジュリ」も「1789」もとっても素晴らしい作品だと思っています。
なのに脚本がけっこうひどいと思います・・・。
素人ながら「この台詞おかしくない?」って思うし歌詞のセンスないなぁって思うし、本当はもっとよい作品なはずという感じが毎回ありまして。
ミュー好きの知人などにうかがうとやっぱりおかしいと思うらしいです。
「モーツァルト!」は私は未見ですが、知人たちはやっぱり同じようにおっしゃっていました。
なので私は小池セン潤色作品は好きではないんですよね。

でも作品自体は観たい、出演者の演技も観たい。
でもでもでも・・・・というなんとももどかしい気持ちなのです。
チケ難になるのは必至なので多くは大好きなのでしょう。
私のような面倒な客は観ない方がいいのかもですが、ねぇ(困)
もどかしやもどかしや。

***
今さらelekingの坂本龍一追悼号を読んでいるので、毎日教授のアルバムを聴いています。
昨日はずーっとアルバム「CHAMS」を聴いていました。
好きなアルバムです。

当時から大好きだったコレ☟やっぱり好き。
こちらはNEWS23に出たときの。
もちろん見てました。

小山田君、若い!かわいい!
あらためて韓国語ラップなのがいいなぁと思います。
ザ・教授って感じの曲。
好きです。




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赤裸々な告白とかではありません。

齢50を過ぎた女が自分の愚かさと間違いとまあいっかをつぶやく日記

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