ビビッドアーミーやってました(開始編)

 note立ち上げたのにずっとほったらかしにするのもなんなので、思い出話でもしようかと思います。

 皆さんは「ビビッドアーミー」というブラウザゲームをご存知でしょうか。

一時期(今も?)、ネットのどこを見ても広告が貼ってあって「やったことはないけど名前は聞いたことがある」という人は少なくないはずです。

そこでこのゲームをサービス開始初期からわりとけっこうやり込んでた(現在は事実上引退)私が、いったいどういうゲームだったのかをちょこっとお話ししようかと思います。気になってる人も少なくないだろうので。

あらかじめお断りしておきますが、2022/01/26現在、オススメできるゲームではありません。今時のソシャゲによくあるように重課金しないと強くなれないし、強くないと面白くもないので(強くなくても面白さを見出すことはできなくもないですが)。

あと、これはただの思い出話なので山もなければオチもありませんのであしからず。

 まずこのゲーム、今でこそ登場キャラクターの美少女たち(青い軍服を着た金髪の子「アリア」なんかは特に有名だと思います)には声がついてたりキャラ付けがされてたりしますが、最初期にはそれすらなく、そもそもまったく別のゲームである「トップウォー」というバタ臭いオッサンだらけのゲームのガワを変えただけの代物でした。

そこに、あのあたかも脱衣要素があるかのような詐欺…もといミスリード広告画像(一時期有志がwikiに画像を集めてたそうですが公式からの圧力があってやめてしまったそうです)。このゲームに興味がなくとも、嫌でも記憶に残ってしまったという人も多いと思われます。

「艦これ」がしんどくなってきてプレイしなくなっていた頃、新たな脱衣ゲーを心のどこかで求めていた私はまんまとこの広告に釣られてクリックしてしまったところ、そこで目にしたものは思っていたものとはまったく違っていました。肝心の美少女要素は自分のアイコンでちょっと個性出せる程度の微々たるもので(微々ッドアーミーってか)、露出と言えば水着スキン程度しかなかった(立ち絵が水着になってるだけ・1キャラあたり水着スキン約1万円・最初期は水着すらなかった)という、ミスリードどころかJAROに怒られてもおかしくないレベルの代物でした。

その上ゲーム自体も特別面白かったわけではないものの、なんやかんやハマって1年くらいプレイしていたという次第です。

 ハマった要素のひとつに、他プレイヤーとの交流があります。

まず、なぜかこのゲーム、TWのプレイヤーとサーバ(プレイヤーデータ)を共有しており、TWのプレイヤー(中国人が多い)と共存するサーバもあったり、そこで言語や文化の違いで軋轢が生じたりはたまた異文化交流があったり、日本人プレイヤー同士でも衝突が少なからずあったり、連盟(ギルドみたいなプレイヤーの寄合所帯)内や全体チャットで交わされるネット文化初期のような独特なやりとりがあったり…と、どちらかと言うとゲーム本編よりもゲームを通して様々な人間関係を見たり築いたりできたことのほうが印象に残りました。

正しい意味で社会性を感じる、すなわちソーシャルゲームって感じでしたね。


なんか書いてるうちにけっこうな文章量になって疲れちゃったので、続きはまた今度気が向いたら書きます。

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