川崎記念予想〜結末を解き明かせ！川崎ミステリー〜

2022年2月2日 07:09

みなさんこんにちは！競馬予想をしていますかっちゃんです！今回は地方交流G1の開幕戦川崎記念の予想をしていきます。

川崎記念概要

サラブレッド系4歳以上選定馬。
フルゲートは14頭で、出走枠は地方競馬所属馬8頭(うち地方他地区所属馬3頭以下)、中央所属馬6頭と定められている。
トライアル競走の報知オールスターカップ(南関東SIII・川崎競馬場ダート2100m)の優勝馬に優先出走権がある。
負担重量
定量。4歳56kg、5歳以上57kg、牝馬は2kg減(南半球産4歳1kg減)。

レース自体は1951年からある歴史のあるレースで1998年から統一G1競走に指定された競走。優勝馬にはアブクマポーロやカネヒキリ、スマートファルコンなどダートの名馬揃いです。配当を見ると波乱になったのは2017年のみと順当に決まる年が多いです。

波乱度★☆☆☆☆

信頼度★★★★☆

コース概要

データで紐解く

全馬コメント

1番エルデュクラージュ

前走報知オールスターカップではハイペースの中先団に取り憑き2着に粘り込んだ。2走前の勝島王冠での大敗は気になりますが得意の左回りならば覚醒してもおかしくないでしょう。

2番ブラックアーメット

上がり3Fのタイムは常にメンバー上位に食い込めておりキレのある脚が使えるのは良いと思います。人気以上に好走しており今回は初のJPN1競走にはなりますが馬券内に入れる力はあると思います。

3番チュウワウィザード

一昨年のこのレース覇者。今回は戸崎騎手を降ろして川田騎手に乗り替わり。力的にはメンバートップクラス騎手も地方競馬の鬼と非の打ちどころがあまりない印象。この馬軸で考えるのが妥当だと思います。

4番フレアリングダイヤ

一昨年の4月から勝利が無く復活が待たれる。しかしメンバー格を見ると厳しい戦いになるのは確かです。

5番ケイティブレイブ

前走チャンピオンズカップは明らかに流れが早くあまり得意では無い後ろから進めたケイティブレイブにとってはキツいレースになったと思います。今回は前目正攻法で競馬をして欲しい所。

6番ヴェルテックス　

前走名古屋グランプリでの手間を変えてからの加速がずば抜けていました。直線が比較的長い川崎ですが4番手辺りまで着けられればチャンスありです。

7番タービランス

左回りで6勝と左回りには向いていると思います。前走東京大賞典も道中少しごちゃついたのが痛手だったと思います。ただ前走でお釣りがあったかと言われると判断は難しいです。

8番ロードゴラッソ

前走で地方のダート適正を見せたと思います。今回の追い切りを外厩のグリーンウッドで行い動きも良さそう。少し気分屋な部分を見せるのが不安ですが一変あってもおかしくないでしょう。

9番カジノフォンテン

昨年のこのレース覇者、しかしその後かしわ記念後は苦戦が続いています。前走チャンピオンズカップではチュウワウィザードと1秒差。そして今回はホームの地方競馬。サルサディオーネが前に行くので立ち回りは難しいですが勝ち負けまでは行くでしょう。

10番ヒロイックテイル

中央リステットを勝って今回重賞初挑戦。追い切りは良い動きを見せています。後はスタートとコース相性が合うかだと思います。

11番デルマルーヴル

地方交流重賞で惜しいレースが続いており折り合いを欠き好走出来ないことも少なからずありました。折り合いが解決出来れば結果はついてくると思います。

12番サルサディオーネ

多分この馬がペースメーカーになると思います。牡馬との戦い、外枠と不安要素はあるが逃げて内に入れればあれよあれよで馬券内もありそうです。

13番ホーリーブレイズ

他馬に揉まれない外枠はプラスと考えて良さそうです。大差で馬券内か負けるかが目立つので不安は残ります。

予想

◎チュウワウィザード

やはりここは堅いでしょう。ドバイにむけてもここは勝っておきたい。馬券内には入ってくると思います。地方の鬼、川田騎手に全てを託します。

◯カジノフォンテン

負けは続いていますが今回は得意の地方。昨年の地方競馬を引っ張って来た。ここは地方馬の意地を見せて欲しい所。

▲サルサディオーネ

牝馬ながら先行力と左回りは牡馬とも引けを取らない。うまく内を回れればこの馬にもチャンスありではないかと思います。

☆エルデュクラージュ

最内枠ですが得意の左回りでは覚醒があってもおかしくないと思います。

私の印は以上の5頭です。果たして2022年G1開幕戦勝つのはどの馬だ！

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