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ボリンゴさん小田原へ行く~子どもはちゃんとわかってる


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フットワークの軽いボリンゴさん。花風社に出会ってからすぐに小田原(※)へ行き、栗本さんの指導を受けたそう。そこで教わったことを、ありのままお話してくれました。
※小田原:花風社「芋づる式に治そう!」「感覚過敏は治りますか?」等の著者、栗本啓司氏主宰の”からだ指導室あんじん”の所在地


我が子を低く見積もるべからず

ボリンゴ 私はソッコーで小田原の栗本さんのところへ行ったので、やり方教えてもらえてて。でもそこで栗本さんにガツンと言われたことがありますね。息子のことなんですけど…
あちこち触るから「ダメ!」「ダメ!」ばっかり言ってて。
それを見た栗本さんが「息子さんはちゃんと分かってるよ。分かってると思って話してる?」と。

そよ風 これは私も言っちゃってますね。(反省)

ボリンゴ 今ではその通りとしか思わないんですが、その頃はホラアレコレチンプンカンプンのことを言ってくる支援者にウンザリしてたから、めっちゃケンカ腰になって。
息子はまだ色々言ったら分かりにくいから端的に話してるんです!とか言っちゃって。
でその雰囲気のまま栗本さんが「子どもをどうしたいの?それがないとこちらもなにもできないよ」って言われて。
「子どもをラクにしたいんです。疲れても休めない、眠れない。それをラクにしてあげたい」、
で栗本さんが「じゃあやりましょう」みたいな。
今思うと黒歴史 。帰ってから反省して謝罪メールしたよね。

そよ風 ボリンゴさんのターニングポイントだったんですね!
そんな日がボリンゴさんにあったとは、びっくりしました。

ボリンゴ そうそう。息子を低く見積もってた。しゃべれないからって。
いやぁ、赤面もののことはたくさんあります

そよ風 子供を低く見積もるの、私もやらかします。
どこかで「どうせできないから」「どうせわかんないから」っていうのがありましたね。

いつも見ているからこそ気づきにくい!?
「子どもは変わる」

ボリンゴ 近いからこそ前のイメージが残ってることもありますよね。栗本さんに「子どもは変わるんだよ」とも言われました。
前のままじゃないと。

そよ風 あぁこれは全私の胸が痛い。「子どもは変わるんだよ」。

ボリンゴ これは事あるごとに振り返ることかも。

そよ風 分かってるつもりだけど、低く見積もって私が足を引っ張ってるってこともありました。今でもある。

ちょこベビー 変わる変わる。で、どんなに幼い赤ちゃんでも、ちゃんとわかっている。
ただ、言語化してアウトプットするスキルが身についてないだけ。だと思ってた。

ボリンゴ さすがちょこベビーさん!

そよ風 さすが治した母!

ボリンゴ 私それ気付いたの最近←

ちょこベビー 分からないわけないじゃん。と思ってたの。

ボリンゴ そうアウトプットが苦手なだけで
それが分かってない分からないことにはならない

ちょこベビー だから・・・知的がどうであれ、ちゃんとなんでもわかってると思ってる。

アルパカ わかります。出来なくてもわかってる。
っていうのは頭ではわかってるんですがNG対応しちゃうことは多々ですね

そよ風 超同意です。
頭では分かってても、目の前であると。。。

ボリンゴ NG対応しょっちゅうしちゃう。

アルパカ 小田原行ったとき、親御さん怒って険悪になること割とある、と仰ってました。

ボリンゴ ここに実例が…w

そよ風 実例w 割とあるんですね。

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