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中学・高校生の頃の私

こんにちは、みなさん。
カトリナです🐱

前回の記事では、"幼少期の頃の私"について
お話しをしました。
今度は、中学生、高校生だった頃のお話しをしたいと思います。

前回の"幼少期の頃の私"を読んでない方は、こちらに記事を貼っておきますので、あわせて読んでくださったら嬉しいです。


中学生の頃の私 "忍耐力"

中学生の頃の私は、とにかくガリ勉でした🤓ドがつくほどの真面目でした笑
そして、部活は吹奏楽部に入り、トロンボーンを吹いていました。吹奏楽部に入った頃、楽器を早く吹けるのかなと思ってたら、それは大違いでした。楽器を吹くのに、数ヶ月かかりました。楽器が吹けない間、ひたすら筋トレをする日々でした。しかし、初めて楽器が吹けた時の達成感は半端なかったです。今まで地道なことばかりしかやってこなかったけど、それがやっと楽器を吹けるようになって実を結んだ時は、とても喜びました。
また、忍耐力は誰にも負けないという自信があり、それは中学生の頃に経験した吹奏楽部でたくさん練習やコンクールを積み重ねてきて、培ってきた経験があるからこそ忍耐力は強いと自信持って言えます。社会人になった今でも強くそう思います。




"自分の発言に自信を持てるようになった"

勉強の方でも、授業を真面目に受けており、自らすすんで挙手をして、積極的に授業に参加し、意見を発言していました。しかし、決して最初から積極的な方ではなく、むしろ消極的な感じでした。でもこうやって積極的になれたのは、私が小学生だった頃、道徳の授業で、ある本に出会って変わることができたからです。その本は、"教室は間違うところだ"
この本を読んだとき、授業の受け方が大きく変わりました!今までの私は、発言したいけど、間違ったら、笑われる、恥ずかしい思いをしたくないと思ってしまい、なかなか挙手することできませんでした。

でも、この本に出会って、間違ったっていいんだ、恥ずかしくないんだ!、どんどん間違っていけばあい、完璧じゃなくてもいいって思い始めてから、積極的に発言できるようになりました。中学生になった時もたくさん挙手をし、たくさん発言をしていました。社会人となった今でも、自分の意見を言うことができます!もし、この本に出会ってなかったら、私はどうなってたんだろう?と考えることがあります。この本に出会えて本当良かったなと思います🙏
自分の意見をしっかり持って自信を持って発言できるようになりました。こうなれたのはこの本に出会えたおかげといっても過言ではありません。
今でもこの本について強く印象に残っています。

"周りに流されない"

中学2年生というのは、よく"中だるみの時期"と言われるだろう。しかし、そんな言葉はない、作ってるだけだと当時は思っており、私は、決してそれに流されず、自分を貫き通してきました。みんなが休み時間に遊びに行く中、自分は、図書館にいて読書するか、教室で宿題をするような子でした。大人しく物静かな子でした。

周りに流されないで良かったと思った出来事がありました。それはある後期の定期テストのことです。
その定期テストでは、この定期テストの得点で今後の3年生への進路に大きく関わるということを先生から聞いて知り、このままではいけない、焦りとともに猛勉強しました。人一倍頑張りました。私の学校では、テストの総合順位が貼り出されるようになってました。ある時、先生から、「このクラスでテストの順位が50位アップした人がいます、その人は自分の名前です。」自分の名前が呼ばれた瞬間、一瞬固まりました。いや、何かの間違いだろうって。私ではない。しかし、見てみると本当に私の名前が載ってました。私はこのとき、今まで周りに流されずに自分を貫いてきて本当に良かったと心の底から思いました。私は昔から真面目だけが取り柄でした。今でもそうです。

"先生のあのときの言葉に救われた"

真面目であることを昔からバカにされてきました。真面目で何が悪いんだって、周りに流された方がいいの?と当時の中学生の頃の私はそう考えてました。当時の担任の先生に泣きながら相談したことがあります。「私は真面目でいることは悪いことなんですか?真面目でいるの何がいけないんですか?」私は間違ってますか?」と聞いた時、先生は「あなたは正しいよ、あなたはそのままでいいのよ」と優しく言ってくれた時は号泣しました。私は今でも先生の言葉を信じて真面目を貫いています。

でも実際社会に出ると真面目な人が評価されるんだと私は考えます。仕事をする上でもそうだと思います。だから、私はこれからも"真面目"を貫き通していきたいと思います。



高校生の頃の私


"生徒会活動で得たこと"

クラスでは、副委員長をやったり、部活では副部長を務め、そして学校の活動として、生徒会の書記を務めていました。

生徒会は、自ら立候補しました。学校の何かの役に立ちたい、貢献したいという強い思いがあり、立候補しました。初めての演説をした時、とても緊張してたのを覚えています。そりゃ、全校生徒の前に立つことってなかなかないと思いますし、話すこともめったにないと思います。でも、私はちょっと変わり者な部分があるので、人前に立つことは当時の自分は全然怖くありませんでした。"幼少期の頃の私"という記事でも、人前で歌うことに恥ずかしさをあまり感じなかったと書いてあるように、私は目立つことが小さい頃から好きだったからこそできたことだと今は思います。


そして生徒会活動では、主に朝の挨拶運動だったり、文化祭の企画に取り組みました。1番苦労したのは、文化祭の企画でした。当時の生徒会長が、今までのやり方をガラっと変えたいという想いがあり、私もその想いに賛成でした。しかし、変えるのはとても簡単じゃないということに気がつきました。上の方にまず許可を得なければならないという点が、思うようになかなか上手くいかなく、当時の私たち高校生からしたら、あまり力や権力がなく苦労したのを覚えています。先生たちとも相談し、どのようにすれば納得していただけるか、何度も交渉を頑張ってした結果、やっと上の方に承諾していただけました。大事なのは、"やりたいという想いと熱なんだなと当時、思いました。

また、成し遂げたことがもう一つあります。
それは文化祭のオープニングで披露する"ストップモーションビデオをみんなで作成したことです。

これは、今までにも文化祭で取り組んだことのない初めての挑戦でした。朝早くに学校に行き、取り組みました。そして全員揃わないと撮影できないから、なかなか全員揃わなくて、日程を組むのが難しかったし、一枚一枚コマ撮りで取らなければならないということがとても大変でした。そして、無事文化祭のオープニングではビデオを披露することができ成功させることができました。この瞬間、大きなことをみんなで成し遂げ、一つのものを創り上げることができたことへの達成感と喜びが半端なくその場で泣いたことを覚えています。

生徒会活動で、文化祭の企画に携われたことが何よりも嬉しかったです。生徒会活動を通して、苦労することが多かったけど、生徒会のメンバーのみんなと考えることが楽しかったし、学校にも大きく貢献できたと思います。人生でなかなかこんな経験をすることがないと私は思います。とてもいい経験をしましたし、今でも思い出として残ってますし、自分への自信にも繋げることができました。

ストップモーションビデオ:撮影した複数の静止画を連続で繋ぎ合わせ、それを再生した動画のこと。



"経験"は人生の大きなバネになる

私は今までの人生、人一倍頑張ってきたと胸を張って言えます。幼少期の頃に日本にきて、日本語も何も一切分からず、でもそんな中、みんなについていくために人一倍頑張ってきました。その結果、小学1年生の頃にはペラペラと周りに言われてました。5カ国話せるのだってそうです。育ってきた環境もあるかもしれないけど、勉強は今まで苦手だと思ってきたけど、私はたぶん好きなことについては学ぶことが好きなんだと思います。いくらでも学べるんだと思います。実際その経験も活かすことができてます。自分の得意なところをさらに伸ばしていきたいと思います。経験はとても大事です。

"馬にには乗ってみよ人には添うてみよ"
という日本のことわざがあります。
「物事は実際に経験してみないと分からない」
社会に出て社会人になってからより強く思うようになりました。だからこれからも色んな新しいことにどんどんチャレンジしていき、自分のものにし、
自分の今までやってきた色んな経験を今後生きていく中、色んな場面で活かしていき、さらに社会にも貢献できたらいいと思いました。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

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