見出し画像

パリ、インド人街で、air bnb宿泊(息子と二人、ヨーロッパへ旅に出る)

Is this the gate to enter?

パリ11区のインド人街、指定された住所付近に来たものの、それらしいアパートはない、、

困り果てた僕は、ホストのMayさんにメールし、その約三十分後、ようやく部屋に入ることが出来た。時間は夕方五時半、、

経緯は以下の通り。

まず、メール後、彼女からは、ちょっと前に外出したという後、連絡がつかない、、

「もしかしたら、騙されたのかも?」という不安。インド人街に入り、人の様子や街並みは明らかに変わってきている。

こっちは重たい荷物を持った息子と二人。

「ここで変な人に絡まれたら、最悪やな。」と、内心穏やかではない。

手段を電話に切り替え、かけ続けて五分、彼女と漸く電話がつながり、ゲートの中に入る。

但し、次は、建物にはいるドアに悪戦苦闘、、
指定された四文字を入力するも開かない、、

困惑する息子、押すのか引くのかさえ、わからないらしい。ここで、また、彼女へ電話。

push strongly!という声を聞きながら、僕がえいっ!と、押してみる。漸く開く建物のドア。

その後、部屋の入り口に隠されてる鍵を発見し、鍵を開けようと試みる。

またもや開かない。グルグル回すが開かない。

ドアが以下の感じで、鍵穴しかない。

画像1

従い、勝手がわからない。鍵を回せど回せど、上の取っ手を押せど引けど開かない。

続けること十分くらいだろうか??

いつもは冷静な息子も、流石に焦りが見えてくる。

そこに、下から、カツっカツっカツっカツっという靴の音。下はこんな感じの螺旋状階段。

画像2


この螺旋状階段の下から、凄い形相で40手前くらいの、いかつい男性が、こっちをキッと睨みつけながら、登って来る。

「鍵、ガチャガチャの音がうるさすぎたのか?ってか、明らかに俺たち、やばく見えるよな」

焦る僕。

この男性は、明らかに我々に警戒心を持った目で通り過ぎ、隣の部屋に入った。

ホストのお隣さんだったのだ。ま、家の隣でガチャガチャやってる人がいたら、普通、怪しむわなー。

もしかしたら、ドアの向こうから、こっちを見つめてるかもしれない。

最後にもう一度!と、鍵を差し込み、ガチャガチャする。

すると、開いた!

僕はずっと鍵を右に回してたけど、左に回したら開いたのだ。

「とにかく入ろう!」息子がリーダーシップをとり、促す。

「入れたね」と息子。「入れたな」と僕。
ちょっと休もうか、と言い、ソファにもたれる二人。時間は夕方六時、その後、結局翌日5時まで爆睡。

しかし、濃密な1日だった。。
以下はインド人街の早朝の様子。、

画像3



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?