写真家 加藤愛理

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写真家加藤愛理がメディアを発信したり、ポエムを書いたりしています。 オフィシャルサイトはこちら▷▷http://katoeri.com/

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最近の記事

「代わってあげたいわ」

お母さんの「代わってあげたいわ」に 何度も救われた。

    • 電車の中の独特な雰囲気が好きです。

      • 3456時間をどう過ごしますか?

        皆さんお休みは何をして過ごされますか? 目覚し時計をかけずに目が覚めるまで寝たり、友達と食事に出かけたり、恋人と一緒に過ごしたりするでしょうか。 あるいは家族との時間に充てる人も多いかもしれませんね。 3456時間。 これは会社員の私たちが余暇の時間に充てられる1年間の時間です。 これは1年間で過ごす時間の約4割にあたります。 多いでしょうか、少ないでしょうか。 私たちは残りの6割の時間で仕事と睡眠をとっています。 人によってはもう少し多かったり少なかったりするかも

        • 半径1メートルの恋

          近いのに遠い あなたの存在は どちらかというと遠い 私の頭の中であなたの存在は どちらかというと近い 物理的距離も近い それでも遠く感じるあなたの存在は あなたの気持ちは 半径何メートルのところにあるのだろうか

        「代わってあげたいわ」

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        記事

          平穏

          また一日がはじまる。 六畳一間のとても広いとは言えない部屋に 男女2人がただひたすらにパソコンのディスプレイを見つめている。 2人の間に会話はなく 扇風機と洗濯機が回る音だけが静かに響いている。 今日は彼のキーボードの音はあまり聞こえない。 その代わりにマウスのホイールが回す音が不規則的に聞こえてくる。 しかし私の耳にまでは聞こえてこない。 私の目の前のディスプレイ越しに見える彼の手がそう言っているのだ。

          あぁ、私、文章を書くんだ。

          とある本に出会った。 久々に開いたYouTubeでYouTubeにおすすめされた曲を聞いたついでに調べたボーカルの名前。 名前だけを検索するつもりだったが、検索予測に出てきた2文字の名前が妙に気になった。 彼が書いた本のタイトルだった。 いちバンドのいちバンドマンだったはずの彼が いまや小説家としての顔ももっていることに 夢を追いかけて生きる人間の可能性を感じた。 そんな彼の本が少し前に芥川賞を受賞したばかりのお笑い芸人に称賛されている。 ふと私の知らない彼に

          あぁ、私、文章を書くんだ。

          幸せ

          彼と同棲をはじめて2週間が経った。 はじめは新鮮だったことも2週間も経つとルーチン化して慣れてくる。 慣れは安心を呼び、気づけば素の自分を出していた。 彼のたたくキーボードの音に苛立ちを覚える余裕さえ出てくる。 私の感情は彼に伝わっているようだ。 「オッ!オッ!」 ふざけた顔でオットセイのものまねしてくるこれは私のご機嫌取りだ。 私が笑みを浮かべるとまた部屋にキーボードの音が響きはじめる。

          人撮り

          私は人を撮りはじめるまで 自分のために写真を撮っていた。 ものや風景を 自分が撮りたいように撮っていたのだ。 ところが人を撮ってみると 相手を喜ばせたいと思うようになった。 今まで自分のための写真だったのが 相手のための写真になったのだ。 写真を撮る上で作品を残すのであれば つまり写真家として撮るのであれば 自分が満足する写真を追求すべきであろう。 職業カメラマンとして 相手のために撮るのであれば 相手が喜ぶ写真を追求すべきだろう。 人撮りをはじめたこ

          職業カメラマンは顧客主義であれ

          職業カメラマンはマーケターであれ。 常に市場のニーズを探り顧客主義であれ。 それがプロだ。 職業カメラマンはプロである。 写真家はアマチュアでいいのだ。

          職業カメラマンは顧客主義であれ

          写真は欲を写すもの

          青山裕企さんの女子学生も 蜷川実花さんの造花も 荒木経惟さんの性的な描写も すべては撮る人の欲が 写真となって表れている 「写真とは欲を写すもの」 なのだと、ふと思った それは著名な写真家に限らず 日常に溢れている写真すべてに 撮る人の欲が写っている 誰かと食べた食事 気になったお店 ふと目に入った一輪の花 誰が撮る写真にも 必ず撮る人の欲が写っている そしてその欲は その瞬間の感情と直結しているのだ 欲の数だけ写真がある 世の中は人間の欲で溢れている そんな

          写真は欲を写すもの

          花々しい

          春の訪れに伴い 道沿いに咲く花たちが ぞくぞくと顔を覗かせている。 通りゆく人々は 花々に視線をやり微笑んでいる。 幼い子どもを見るような 優しい眼差しで。 今日も国立は平和です。

          春の訪れ

          道ゆく人々の賑やかな話し声。 どこからともなく聴こえてくる路上ライブ。 夜桜を眺めながらの一杯。 春が来た。

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          空のフィルム写真素材(4枚)

          有料
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          空のフィルム写真素材(4枚)

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          はじめました、はじめまして。

          どうも、写真家の加藤愛理です。 はじめまして。 いきなりですがnoteをはじめました。 きっかけは伊佐知美さんのnoteを見て 私も感情の赴くままに文章と写真を並べてみたいと思ったからです。 少し自己紹介をさせてください。 私はいま東京都を拠点に写真家として活動をしています。 2016年は特に自分自身と向き合い 作品としてどんなものを残したいのかを追及した1年でした。 その結果、私は”かっこいい写真”を撮りたいのだということが分かったのです。 かっこいい写

          はじめました、はじめまして。