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尊さ

ここ最近のマイブームは家庭菜園。

6月から始めました。

100均で道具と野菜の種を揃え、いざ大変さを突きつけられつつも最近は無事に収穫できています。

野菜はきゅうり、オクラ、プチトマト、アスパラガス。花はマリーゴールド、ひまわり。

今の時点で成功率は75パーセントくらいと言ってもいいのかな。

きゅうりは5、6本、オクラも5、6本ほど収穫、そして食しています。トマトは最近ようやく花が咲いたけれど実はならず。アスパラガスは市販のサイズに達するには2、3年は要するということを忘れていたので、まだ食せず。

マリーゴールドはそこそこ咲いて、ひまわりはちょっと咲いてもう枯れてしまいました。


植物を育てるということを甘く考えていました。

なにせ最初に買った鉢は有り得ないほど小さな鉢。きゅうりもトマトもオクラもアスパラも、今の生育具合を知っていたらそんな小さい鉢は選びませんでした。いかに僕は野菜というものを実というものしか見てこなかったのかということを実感。ああ、僕たちは恵まれているんです。

恵まれている故の無知。

そんな事も知らないんです。

お恥ずかしい話です。

そして種から作るのは難しいよと言われ、苗の存在も知りました。知りましたというより知っていたけどその発想に至らなかったといいますか。

でも出来ないってのは悔しいので、負けず嫌い発動して色々調べて試行錯誤を繰り返し、鉢も大きいのを買い直し、追肥、摘心、毎日の水やり、我が子のように可愛がった結果行きついた食事。

きゅうりとオクラは市販のものより柔らかく、甘く仕上がらました。

尊いです。本当に。

と同時に、農家の皆様は凄いなと感じるばかりです。

簡単に最初の頃からの写真載せておきます。




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